-
南極の氷山の氷を日本に
南極の氷山から採った 氷を水に浮かべるとプチプチと空気の弾ける音がする、そんなことを聞いたことはありませんか。南極大陸に降り積もった雪は長い年月をかけて押し固められて氷になり、その中には当時の空気が閉...
南極の氷山から採った 氷を水に浮かべるとプチプチと空気の弾ける音がする、そんなことを聞いたことはありませんか。南極大陸に降り積もった雪は長い年月をかけて押し固められて氷になり、その中には当時の空気が閉...
昭和基地は衛星回線を通じてインターネットとつながっており、昭和基地で観測されたデータの配信、TV会議中継などの観測隊運営のための利用だけにとどまらず、昭和基地の隊員が日本にいる家族や友人などとメールや...
観測隊には雪上車や車両全般の専門技術、知識を持った2名の隊員がいます。雪や氷が融けて地面が現れる夏の昭和基地では、トラック、クレーン車、フォークリフトなど、タイヤを装着した車両が活躍します。地面が雪や...
10月3日~4日まで、兵庫県尼崎・滋賀県長浜にあるヤンマーパワーテクノロジー株式会社にて65次発電機・制御・車両担当隊員3人による発電用ディーゼル機関の基礎知識と保守点検の講習を行いました。 昭和基地...
無線通信は、南極の厳しい環境下で隊員が安全に活動するための大切な連絡手段です。昭和基地内ではインターネットがつながりますが、野外行動では隊員にとって無線通信が命綱となります。そのため昭和基地の通信室に...
9月2日、国立極地研究所での対面とオンラインのハイブリッドで、南極医学・医療ワークショップを開催しました。対面での開催は4年ぶりになり、オンライン参加の南極昭和基地越冬中の64次医療隊員や韓国の医師を...
血液交差試験の後、午後からは各隊員向けの個人装備の配布が行われました。 南極ではどういう装備で活動するのだろうかということについても簡単に紹介します。 下の表は広報隊員に配布された標準的な夏隊の個人装...
9月26日午前、観測隊打ち合わせで隊員全員が集まるタイミングで、隊員全員の血液交差試験を行いました。血液交差試験とは、本来であれば輸血をする際に、輸血用の血液製剤と患者さんとの適合性を確認する試験です...
8月29日から8月31日まで、長野県菅平高原の電気通信大学宇宙・電磁環境センター菅平宇宙電波観測所で、65次隊の宙空圏関連隊員によるHF(短波)レーダー保守訓練を実施しました。 国際共同プロジェクトで...