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65次本隊まもなく到着
11月24日に日本を出発し、豪州フリーマントル港から「しらせ」に乗船、昭和基地に向かっている65次隊本隊がまもなく到着します。65次隊の皆さんが暴風圏の荒波に揉まれながら南下を続けている頃の昭和基地の...
11月24日に日本を出発し、豪州フリーマントル港から「しらせ」に乗船、昭和基地に向かっている65次隊本隊がまもなく到着します。65次隊の皆さんが暴風圏の荒波に揉まれながら南下を続けている頃の昭和基地の...
第64次・65次南極地域観測隊合同によるドームふじチームは、ドームふじ観測拠点IIにおいて深さ10メートルに及ぶピットの掘削作業を完了しました。 このピットは、深さ10メートル、奥行き10メートル、幅...
南極観測船「しらせ」は昭和時間の15時55分(日本時間21時55分)、流氷域に進入しました。 途中、海氷上からペンギンたちのお出迎え?をいただきつつ、しばし大きな海氷を避けるように航行していましたが、...
南極の春は日射量が一気に増え、海氷周辺の生物活動が活発になる季節です。65次隊では本格的な夏の到来を前に4名が先遣隊員として昭和基地に入り、海氷下で暮らす魚類や、昭和基地の周りの島で繁殖するアデリーペ...
12月3日13時頃、南極観測船「しらせ」は南緯50度に到達しました。南緯40度を通過したときと同様に、8の字航行による磁力計のキャリブレーションが再びおこなわれました。昭和基地に接岸するまであと2回の...
12月1日は北海道の広い範囲で「低緯度オーロラ」が目撃されました。オーロラは、磁気緯度(※1)65度から70度の「オーロラ帯」と呼ばれる範囲で見られることが多い現象です。しかし、北海道ではオーロラ帯に...
白夜の時期に入り、南極の夏を迎えた昭和基地。次の隊の受入れ準備や除雪で慌ただしい時期となりました。観測部門では日夜、地球環境を対象に観測を行い、多様なデータの取得を続けています。いくつかある観測部門の...
11月30日にしらせがフリーマントルを出発し、早くも3日目を迎えました。 ここで少し遡って、フリーマントルでの生鮮品・観測隊ヘリ搭載の様子をお届けします。 南極観測船しらせは1年に一度のみ日本と南極を...
昭和基地から内陸に約1000km,標高差3,000m以上の場所にある「ドームふじ観測拠点ll」は、100万年を超える最古級のアイスコア掘削を目指す新しい観測拠点です。 11月13日、65次先遣隊11名...
12月2日(土)に「しらせ」の船首喫水上にある散水装置の試験運転が行われました。この装置は、海氷上の積雪がラミングの際に船体との摩擦抵抗を生み、砕氷距離が積雪のない場合に比べて半分以下になる場合があっ...
フリーマントルを出港した翌日(12月1日)の朝、「しらせ」はもう見渡す限りの大海原の中にぽつんと1隻だけの存在となっていました。「しらせ」は東経114度線に沿って時速30km弱の速度でどんどん南下し、...
第65次南極地域観測隊本隊がしらせと合流した翌日の11月26日、南極観測船「しらせ」はすぐさま出港できる訳ではありません。「しらせ」自身も25日にフリーマントルに寄港したばかりで、燃料や生鮮食品、飲料...
2023年11月25日22時15分(西オーストラリア州時間)、広報隊員を含む本隊の一部、19名の隊員がパース空港よりチャーターバスでフリーマントル港に到着、南極観測船「しらせ」に乗船し、合流を果たしま...