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昭和基地発祥の地〜1次隊上陸点訪問
5月7日(土)、野外行動安全訓練(その2)の1回目が実施され、隊員・同行者計9名が参加しました。野外行動安全訓練(その1)はこちら。この日のコースは、1次隊が上陸式を執り行った地点を目指すもの。実は、...
5月7日(土)、野外行動安全訓練(その2)の1回目が実施され、隊員・同行者計9名が参加しました。野外行動安全訓練(その1)はこちら。この日のコースは、1次隊が上陸式を執り行った地点を目指すもの。実は、...
越冬隊員の教養を高めるために隊員が講師になって自由なテーマで講演を行う「南極大学」の第1回講座が4月21日の夕食後に食堂で開かれました。図書・教養係長を務める気象庁職員の朝原隊員が、父島気象観測所での...
4月21日、観測棟で火災警報が発報したという想定で消火訓練が行われました。越冬隊では毎月消火訓練を行っていますが、南極は低温でとても乾燥しており、消火用水にも限りがあるため、ひとたび火災が起こると消し...
昭和基地での越冬生活に潤いを与えるため、隊員はいくつかの生活係に所属して活動しています。4月17日(日)、「パン・麺係」の隊員が調理隊員の指導の下、うどん作りに挑戦しました。出来上がったうどんは、20...
4月19日、大気観測用UAVの試験飛行を実施しました。 このUAVは成層圏のエアロゾル観測を目的として開発されました。気球を用いて上昇しつつ観測を行い、観測終了後にUAV自身が自律飛行して昭和基地まで...
4月12日、海氷上のルート工作や氷山での危険性を学ぶ訓練の一環として、午前・午後2班に分かれて昭和基地の北方約1.5kmの場所にある氷山へ出かけました。氷山での安全を確認したのち、越冬隊恒例の「そうめ...
南極では野外活動中に非常事態が発生しても、国内のように警察や消防の救助隊が来てくれるわけではないため、越冬隊は3班12名のレスキュー隊を組織しています。4月7日に行われた訓練では、山岳救助の経験がある...
雪上車講習(その1)の続きです。 雪上車講習は、車両(雪上車)担当の吉澤隊員による4月4日の室内講義から始まりました。講義では、始業点検、エンジン始動・暖機運転、慣らし運転、走行と操縦、冷機運転・エン...
先日SNSでお伝えした南極安全講習の一環として、車両隊員による雪上車講習が行われました。 一口に雪上車といっても用途によって複数の車種が使用されています。今回は、現在昭和基地にある雪上車6車種をご紹介...
3月28日に冬期の野外行動で頻繁に使用されるスノーモービル(スノモ)の講習が昭和基地で実施されました。車両担当の隊員から各部の名称や車種の特徴などについて説明を受けた後、実技も行われ、参加者は、基地...
穏やな晴れの休日となった3月27日、ソリやスノーボード、スキーを楽しむ隊員の姿が見られました。また、午後からは雪の付いていない斜面を利用して野球が行われました。 撮影:JARE63 馬場健太郎(202...
昭和基地では、オーロラや地震など様々な観測が行われていますが、気象要素を測定するセンサーを取り付けた「ラジオゾンデ」を気球で飛ばす高層気象観測やオゾン層の量を測定するオゾン全量観測といった気象観測が気...
ルート工作など野外での活動が本格化するのを前に「南極安全講習」が行われています。講師は、医療・気象・野外観測支援などの担当隊員と安全主任が務めます。 撮影:JARE63 馬場健太郎(2022年3月18...
3月になり、悪天候で外出注意令が発令される日も増えてきました。そのようなときは屋外での作業ができないため、今後のルート工作などで使用する旗竿作りなど屋内でできる作業を皆で協力しながら行います。 撮影:...