昭和基地から内陸に約1000km,標高差3,000m以上の場所にある「ドームふじ観測拠点ll」は、100万年を超える最古級のアイスコア掘削を目指す新しい観測拠点です。
11月13日、65次先遣隊11名と64次越冬隊4名からなるドームチームは、昭和基地での準備を終え「ドームふじ観測拠点ll」へ出発しました。
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そして12月2日、無事「ドームふじ観測拠点ll」に到着しました!
約3週間もの長い移動、おつかれさまでした!
この後ドームふじチームはアイスコア貯蔵庫の建設や、掘削場の整備を行い
深層掘削の準備を進めます。昭和基地への帰還までどうぞご安全に!
(国立極地研究所広報室)