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「しらせ」昭和基地に接岸
現地時間12月25日8時45分(日本時間14時45分)、南極観測船「しらせ」は昭和基地の沖合約230メートルの位置に接岸しました。昭和基地には桟橋がないため、燃料を送油するホースを基地から定着氷の上に...
現地時間12月25日8時45分(日本時間14時45分)、南極観測船「しらせ」は昭和基地の沖合約230メートルの位置に接岸しました。昭和基地には桟橋がないため、燃料を送油するホースを基地から定着氷の上に...
12月23日朝、65次南極地域観測隊本隊が昭和基地へと移動を完了させて四日目を迎えました。本日は休日日課※1となり、久々にのんびり過ごせているところです。 外は横殴りの強風が昭和基地を吹き抜けていて、...
今回は地質チームの調査以外の風景をお伝えします。 もちろんメインの活動は地質調査ですが、キャンプの日常では様々なことを行っています。 (1) 気象観測 朝・夕の2回、気温・湿度・気圧・雲量・風速・天気...
12月23日、キャンプ地でブリザードに遭遇しました。 地質チームはルンドボークスヘッタで調査を続ける中、ブリザードに遭遇しました。強いブリザードが来ることが早く分かっていれば「しらせ」に引き返すことを...
65次本隊は12月20日午前中に昭和基地入りし、その日午後から、休む間もなく夏期オペレーション※が始まりました。 ※夏期オペレーション...通称「夏オペ」。日が長くて気温が高く、天気が比較的安定してい...
12月20日、地質チームが調査を開始しました。 地質チームは12月20日に「しらせ」を飛び立ち、最初の調査地であるルンドボークスヘッタに到着しました。メンバーは外田、足立、森、スリハリの4人で、65次...
現地時間12月20日7時38分(日本時間13時38分)、昭和基地の西南西約10マイル(約18km)先に停泊している「しらせ」から65次隊を載せたヘリコプターの第一便が出発し、同8時06分(日本時間14...
11月24日に日本を出発し、豪州フリーマントル港から「しらせ」に乗船、昭和基地に向かっている65次隊本隊がまもなく到着します。65次隊の皆さんが暴風圏の荒波に揉まれながら南下を続けている頃の昭和基地の...
第64次・65次南極地域観測隊合同によるドームふじチームは、ドームふじ観測拠点IIにおいて深さ10メートルに及ぶピットの掘削作業を完了しました。 このピットは、深さ10メートル、奥行き10メートル、幅...
南極観測船「しらせ」は昭和時間の15時55分(日本時間21時55分)、流氷域に進入しました。 途中、海氷上からペンギンたちのお出迎え?をいただきつつ、しばし大きな海氷を避けるように航行していましたが、...
南極の春は日射量が一気に増え、海氷周辺の生物活動が活発になる季節です。65次隊では本格的な夏の到来を前に4名が先遣隊員として昭和基地に入り、海氷下で暮らす魚類や、昭和基地の周りの島で繁殖するアデリーペ...
12月3日13時頃、南極観測船「しらせ」は南緯50度に到達しました。南緯40度を通過したときと同様に、8の字航行による磁力計のキャリブレーションが再びおこなわれました。昭和基地に接岸するまであと2回の...
12月1日は北海道の広い範囲で「低緯度オーロラ」が目撃されました。オーロラは、磁気緯度(※1)65度から70度の「オーロラ帯」と呼ばれる範囲で見られることが多い現象です。しかし、北海道ではオーロラ帯に...
白夜の時期に入り、南極の夏を迎えた昭和基地。次の隊の受入れ準備や除雪で慌ただしい時期となりました。観測部門では日夜、地球環境を対象に観測を行い、多様なデータの取得を続けています。いくつかある観測部門の...
11月30日にしらせがフリーマントルを出発し、早くも3日目を迎えました。 ここで少し遡って、フリーマントルでの生鮮品・観測隊ヘリ搭載の様子をお届けします。 南極観測船しらせは1年に一度のみ日本と南極を...