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「しらせ」対面式&船内生活開始
2024年12月6日午前8時、初夏※の青空の下、「しらせ」乗員と第66次観測隊員との対面式が執り行われました。斎藤艦長と原田隊長が挨拶とともに、これからの厳しい道のりを乗り越えようとの激励のエールをお...
2024年12月6日午前8時、初夏※の青空の下、「しらせ」乗員と第66次観測隊員との対面式が執り行われました。斎藤艦長と原田隊長が挨拶とともに、これからの厳しい道のりを乗り越えようとの激励のエールをお...
2024年12月5日、第66次南極地域観測隊本隊の出発日を迎えました。 原田隊長からの決意表明 いよいよ私たちの出発の日となりました。 皆さんが思い描いてきた夢をかなえる旅の初日と思っております。 そ...
65次隊66次隊の18名からなるドームチームは、2024年11月11日に昭和基地を出発※し、12月1日に無事に「ドームふじ観測拠点II」に到着しました。 ※参考:観測隊ブログ「ドームふじ観測拠点Ⅱへと...
南極地域は人間活動の影響を受けにくく、地球環境のモニタリングなどの観点から南極地域の環境の重要性が注目されています。一方で、基地活動や観光利用の増加による環境影響が懸念されたため、南極地域の環境を保護...
東オングル島の西側には南極沿岸域の海面の状態を観測するために海上保安庁が設置した験潮所があり、潮汐や海水準の変化、水位などを1960年代から通年で観測しています。 この験潮所から150m沖の、西の浦の...
11月1日に昭和基地入りした先遣隊。11月初旬、ブリザードに見舞われ外作業ができない日もありましたが、ついにドームチーム出発の日がやってきました。 以前のブログで紹介いたしました、ドーム旅行中の食料「...
南極と言えば、氷で囲まれた真っ白な世界を思い浮かべませんか。 雪で覆われる冬期間は雪上車やクローラー付きの車が基地内を行き交いますが、実は昭和基地では、夏期間には土が見えます。南極で活躍する車は、雪上...
66次先遣隊は、11月1日(金)午前11:27(現地時間)に南極・昭和基地に到着しました! ▼先遣隊隊員から届いたコメント 例年、DROMLAN航空網を利用した渡航は天候の影響でスケジュールが遅れるこ...
10月27日、第50回衆議院議員選挙が行われました。みなさん、選挙には行かれましたか? ここ昭和基地でも、衆議院議員選挙および最高裁判所裁判官国民審査の投票を行いました。 南極からの投票は、公職選挙法...
ドーム隊の14名を含む先遣隊は10月27日に日本を出発しました。このタイミングでこれまでの国内準備をダイジェストで振り返りたいと思います。とても多忙な準備期間でしたが、万全の準備が整いました。現場でも...
昭和基地では、日本国内とは違い携帯電話の基地局が整備されているわけではないので、携帯電話で通話することはできません。観測隊では、隊員同士の連絡を取り合う手段として携帯電話ではなく携帯型の無線機による無...
東オングル島の昭和基地主要部から北西、歩いて5分くらいの所にアンテナ島という島(俗称ではなく正式な島名です。)があります。 東オングル近郊の地図(一部抜粋) 国土地理院発行地図をもとに作成 アンテナを...
66次先遣隊の昭和基地到着が近づいてまいりました。11月初旬には66次先遣隊が昭和基地に到着し、1~2週間の準備期間を経て、ドームふじ観測拠点IIへと出発する予定です。昭和基地では、ドーム旅行に向けた...