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昭和基地に物資を運ぶ
今回は、南極・昭和基地で活動をするにあたり、とても大切な業務・輸送についてご紹介したいと思います。先日、66次広報担当の北本隊員が輸送についての記事を書いてくださいました(【観測隊ブログ】「昭和基地へ...
今回は、南極・昭和基地で活動をするにあたり、とても大切な業務・輸送についてご紹介したいと思います。先日、66次広報担当の北本隊員が輸送についての記事を書いてくださいました(【観測隊ブログ】「昭和基地へ...
別動隊海鷹丸は1月25日、重要なミッションの一つである係留系の回収に成功しました。通年の基礎情報(水温、塩分、流速等)を取得することを目的に2年前に設置したもので、水深2000m以上におよぶ系です。 ...
再びこんにちは。大阪府立三国丘高等学校理科教諭の山本那由です。今回は、1月24日(金)に行った、三国丘高校定時制生徒約100名対象の南極授業を紹介します。この授業では、南極で働く人に焦点をあて、南極で...
こんにちは。大阪府立三国丘高等学校理科教諭の山本那由です。1月24日(金)、三国丘高校全日制・定時制の部、それぞれに実施した南極授業を、2回に分けて紹介します。今回は全日制の部です。全日制の部の対象は...
とあるミーティングにて、気象隊員から報告がありました。 「今年は1月21日の0時20分に初の日の入り、0時47分に初の日の出となります。」 昭和基地では2024年11月21日から太陽が沈まない白夜が続...
別動隊海鷹丸は南極海を順調に南下し、氷縁近くの南緯65度の観測点に到着しました。観測終了後に氷縁まで南下し、海氷サンプリングを実施しました。漂流している海氷をクレーンですくいあげ、その場で様々な研究目...
前回の記事はこちら▶︎【観測隊ブログ】「広報オペレーション(露岩域編)」 最後に訪れたのは、南極大陸上の拠点S16※。一面真っ白な世界が広がっていますが、南極大陸内陸への玄関口に過ぎません。ここは昭和...
前回の記事はこちら▶︎ 【観測隊ブログ】「広報オペレーション(白瀬氷河編)」 続いて昭和基地から南南西に約100kmの場所にあるルンドボークスヘッタ(ノルウェー語で丸い湾)という場所を訪れました。リュ...
昭和基地から南西におよそ150km離れた場所に、白瀬氷河と呼ばれる氷河があります。全長約85kmにも及ぶ、非常に大きな氷河です。1月22日、65次と66次の広報隊員による合同オペレーションとして、白瀬...
別動隊海鷹丸は極前線を超えて南下を続け、いよいよ南極海の観測に入りました。この頃になると乗船研究者のチームワークが良くなり、観測の効率が格段にあがってきます。 南緯61度付近から氷山も見え始め、降雪も...
別動隊海鷹丸はオーストラリアのフリーマントル港を出航した直後から、荒天による大時化が続いていました。その中でも研究者間でお互いの観測内容を共有するためのセミナーや、実施可能な観測を続けていました。 そ...
2025年1月15日、一般空輸が終了しました。これで、2024年12月28日に優先空輸によって初荷が送られて以降、観測機器や生活用具、燃料、各種車両、大型物資、そして越冬に必要な食糧など、南極観測船「...
66次隊のドームチームが南極内陸で行っていた氷の掘削作業が終了しました。 南極観測隊では昭和基地から内陸に約1,000kmの位置にある「ドームふじ観測拠点II」にて、今年度から3年にわたり、深さ約2,...
第66次日本南極地域観測隊の別動隊である海鷹丸はオーストラリア フリーマントルの晴天の下、様々な観測の準備を進めてきましたが、1月11日に隊員6名、同行者3名が乗船してフリーマントル港を出航しました。...
12月31日9時44分、第66次南極地域観測行動中の観測船「しらせ」が、昭和基地沖約300mの定着氷に到達し、そこに接岸しました。接岸位置は、南緯69度00.33分、東経39度36.75分。往路のラミ...
12月28日に昭和基地に到着した66次隊は落ち着く間もなく活動が始まりました。65次隊の行松隊長をはじめ、65次の各担当隊員から、海氷安全講習やスノーモービル操作実習のほか、昭和基地内での生活について...