別動隊 全ての観測終了

第66次南極地域観測隊、別動隊海鷹丸は南極海での調査も終盤となりました。

前回のブログで全長2000mの係留系の回収に成功したことをお知らせしました。その3日後の1月28日、さらにスケールを増した3000m以上におよぶ系を慎重に組み立て、投入に成功しました。1年後に回収作業を実施します。1月31日に南極海で予定されていた全ての観測が終了し北上を開始しました。

係留系を組み立てる溝端隊員(右)とマテウス隊員(左)
撮影:JARE66 高橋 邦夫(2025年1月27日)
来年の回収を目指して投入直前の「安全祈願」
撮影:JARE66 高橋 邦夫(2025年1月28日)
係留系投入風景
撮影:JARE66 高橋 邦夫(2025年1月28日)
係留系投入風景
撮影:JARE66 高橋 邦夫(2025年1月28日)

(JARE66 高橋 邦夫)