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生鮮品・観測隊ヘリ搭載
11月30日にしらせがフリーマントルを出発し、早くも3日目を迎えました。 ここで少し遡って、フリーマントルでの生鮮品・観測隊ヘリ搭載の様子をお届けします。 南極観測船しらせは1年に一度のみ日本と南極を...
JARE65アーカイブ
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ドームふじ観測拠点llに到着!
昭和基地から内陸に約1000km,標高差3,000m以上の場所にある「ドームふじ観測拠点ll」は、100万年を超える最古級のアイスコア掘削を目指す新しい観測拠点です。 11月13日、65次先遣隊11名...
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「しらせ」船首散水装置の試験を実施
12月2日(土)に「しらせ」の船首喫水上にある散水装置の試験運転が行われました。この装置は、海氷上の積雪がラミングの際に船体との摩擦抵抗を生み、砕氷距離が積雪のない場合に比べて半分以下になる場合があっ...
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現在、東経114度を南下中です
フリーマントルを出港した翌日(12月1日)の朝、「しらせ」はもう見渡す限りの大海原の中にぽつんと1隻だけの存在となっていました。「しらせ」は東経114度線に沿って時速30km弱の速度でどんどん南下し、...
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「しらせ」船内生活が始まりました
第65次南極地域観測隊本隊がしらせと合流した翌日の11月26日、南極観測船「しらせ」はすぐさま出港できる訳ではありません。「しらせ」自身も25日にフリーマントルに寄港したばかりで、燃料や生鮮食品、飲料...
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本隊無事「しらせ」と合流
2023年11月25日22時15分(西オーストラリア州時間)、広報隊員を含む本隊の一部、19名の隊員がパース空港よりチャーターバスでフリーマントル港に到着、南極観測船「しらせ」に乗船し、合流を果たしま...
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衛星回線設備の運用保守訓練
昭和基地は衛星回線を通じてインターネットとつながっており、昭和基地で観測されたデータの配信、TV会議中継などの観測隊運営のための利用だけにとどまらず、昭和基地の隊員が日本にいる家族や友人などとメールや...
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発電用ディーゼル機関訓練
10月3日~4日まで、兵庫県尼崎・滋賀県長浜にあるヤンマーパワーテクノロジー株式会社にて65次発電機・制御・車両担当隊員3人による発電用ディーゼル機関の基礎知識と保守点検の講習を行いました。 昭和基地...
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南極医学・医療ワークショップ
9月2日、国立極地研究所での対面とオンラインのハイブリッドで、南極医学・医療ワークショップを開催しました。対面での開催は4年ぶりになり、オンライン参加の南極昭和基地越冬中の64次医療隊員や韓国の医師を...
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装備品配布(観測隊打ち合わせ③)
血液交差試験の後、午後からは各隊員向けの個人装備の配布が行われました。 南極ではどういう装備で活動するのだろうかということについても簡単に紹介します。 下の表は広報隊員に配布された標準的な夏隊の個人装...
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血液交差試験(観測隊打ち合わせ③)
9月26日午前、観測隊打ち合わせで隊員全員が集まるタイミングで、隊員全員の血液交差試験を行いました。血液交差試験とは、本来であれば輸血をする際に、輸血用の血液製剤と患者さんとの適合性を確認する試験です...
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菅平HFレーダー保守訓練
8月29日から8月31日まで、長野県菅平高原の電気通信大学宇宙・電磁環境センター菅平宇宙電波観測所で、65次隊の宙空圏関連隊員によるHF(短波)レーダー保守訓練を実施しました。 国際共同プロジェクトで...
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しらせ船上観測訓練航海レグ4 乗船レポート〈後編〉
広報隊員は9月18日から23日におこなわれた、南極観測船「しらせ」の船上観測訓練航海レグ4(以後、レグ4)に参加して、第65次南極地域観測隊と「しらせ」乗組員の、船上海洋観測の訓練を取材してきました。...