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「しらせ」でのエアロゾル観測
東南極域エアロゾルの変動を調べるため、日本から昭和基地までの航路上でエアロゾル観測を実施しました。 エアロゾルは大気中に浮遊している微粒子のことで、日射の散乱や雲の特性変化等を通して地球規模で気候に影...
JARE62アーカイブ
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オーストラリア気象局ブイ、Argoフロート投入
南極まで向かう航路中、「しらせ」では継続的国内外共同観測も実施しています。 往路では南緯37.5度から60度にかけてオーストラリア気象局ブイを計10台投入しました。 このブイは海面で漂流しながら水温、...
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赤道で見た、赤い線。
「赤道には、赤い線が見える。」 そんな話を聞きました。 「本当だろうか・・・?」 私は疑い半分、赤道通過時間に合わせて外に出て、カメラを片手に海を眺めていました。 赤道に近づくにつれて、波は高くなって...
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衛星通信システム運用訓練
昭和基地と東京の国立極地研究所との間は衛星回線で常に結ばれ、観測データの送信のほか、業務連絡や南極中継に用いられています。 観測隊では、衛星通信システムを維持管理する運用訓練を、9月1日(火)~3日(...