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グリーンフラッシュとビーナスベルト
2月15日、昭和基地でグリーンフラッシュが見られました。グリーンフラッシュは、日の出直後や日の入り直前の太陽の光が緑色に輝いて見える現象で、空気が澄んだ場所で気温・湿度・天気などの条件が揃わないとみら...
2月15日、昭和基地でグリーンフラッシュが見られました。グリーンフラッシュは、日の出直後や日の入り直前の太陽の光が緑色に輝いて見える現象で、空気が澄んだ場所で気温・湿度・天気などの条件が揃わないとみら...
リュツォ・ホルム湾を離れ、東へと向かった南極観測船「しらせ」は2月20日の朝、昭和基地からおよそ500kmの距離にあるアムンゼン湾へと入りました。アムンゼン湾沿岸での、地圏変動モニタリング観測や、測地...
慌ただしかった夏期オペレーションが終わり、65次夏隊ともお別れの時がやってきました。2月11日、最後まで昭和基地で業務にあたっていた南極観測船しらせで帰国する夏隊10名が、観測隊がチャーターするヘリコ...
2月12日、観測隊ヘリコプター(観測隊ヘリ)のパイロットと整備士が観測隊ヘリと共に昭和基地から「しらせ」に戻り、昨年の12月20日から昭和基地へ入っていた65次南極地域観測隊の夏隊本隊は、全員が南極観...
2月1日に65次隊へ昭和基地の維持と運営を引き継いだ64次越冬隊は、2日、昭和基地を離れ観測船「しらせ」に戻りました。2022年12月21日に昭和基地入りしてから、408日ぶりの乗船です。齋藤艦長はじ...
2024年1月30日に漂流系を投入し、翌31日に回収しました。当初の予定海域である南側に氷山が大量に存在していたため、航海後半での投入となり、回収時には比較的大きなうねりの中での作業となりましたが、南...
教員南極派遣プログラムで65次隊に参加している広島県立広島叡智学園中学校の南迫です。1月30日に昭和基地と学校をつないで、南極授業を行いました。テーマは「平和な社会づくりの実現に向けて〜極地と広島から...
1月26日(金)に、大阪府立吹田支援学校へ向けた2回目の南極授業を実施しました。 この日のテーマは『働く人~南極での生活と仕事~』です。キャリア教育の一環として、生徒の生活にも馴染みがある職種の観測隊...
1月24日午前8時頃(昭和時間)、南極観測船「しらせ」は昭和基地沖の定着氷を離れて反転、オングル海峡の南側からリュツォ・ホルム湾内に向かって再び砕氷航行を開始しました。昨年12月25日に昭和基地沖定着...
1月24日(水)に大阪府立吹田支援学校の中学部を対象とした南極授業を実施しました。この日のテーマは『違いを知ろう~南極と大阪~』です。 生徒にとっても教職員にとっても、南極という響きはあまりに唐突でし...
南極の夏は観測隊の繁忙期。氷河や海氷、地質や生物など様々なテーマを持つ野外観測チームが昭和基地周辺や南極大陸の沿岸各地を飛び回っています。一方、昭和基地では、通年で行う観測や基地の設備を支える業務等に...
1月19日の朝、広報隊員は一面が広大な白い大地、南極氷床のただ中に降り立ちました。昭和基地からCH輸送ヘリで飛ぶこと約6分、距離にして約20km(南極大陸の沿岸からは約15km)を東進したあたりにある...
ドームふじチームは、深層アイスコア掘削を引き続き進めています。先日終了した浅層アイスコア掘削で開けた穴(掘削孔)を拡張するリーミング、ドリルを支えるマストの組立、拡張した掘削孔にパイプを挿入するケーシ...
教員南極派遣プログラムで第65次南極地域観測隊に同行している大阪府立吹田支援学校の宇田川です。1月下旬に実施する「南極授業」では、南極での観測を通した生き物や自然、そして観測を支える人たちをテーマにし...
ラングホブデ氷河での生活を紹介します。まず氷河チームの家であるテント村です。氷河の上にそれぞれの個人テントを張り、生活しています。食事などは大きな食事テントにみんなで集まって食べます。これが約2週間過...