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ブリザードとアート作品
7月30日から31日にかけて、昭和基地周辺は低気圧の接近に伴い、最大瞬間風速32.5メートルを記録したB級ブリザード※1となりました。 ブリザードが去った翌日、基地の建屋や設備の点検、除雪作業のために...
7月30日から31日にかけて、昭和基地周辺は低気圧の接近に伴い、最大瞬間風速32.5メートルを記録したB級ブリザード※1となりました。 ブリザードが去った翌日、基地の建屋や設備の点検、除雪作業のために...
前回の記事「極夜明け最初の野外へ」で、南極大陸の上陸ポイントであるとっつき岬周辺へスノーモービルで出かけ、海氷状況の確認を行ったことをレポートしていました。その後も、より安全な海氷上のルート設定を進め...
第65次南極地域観測隊設営部門(夏隊)の計画の一つに、昭和基地で夏期間に観測隊員が滞在する新夏期隊員宿舎(以下、新夏宿)の建築工事(第1期)があります。現在使用している第一と第二、2棟の夏期隊員宿舎(...
7月19日、国立極地研究所にて65次隊の冬期総合訓練の補講が実施されました。65次隊では2月27日~3月3日に長野県湯の丸高原で冬期総合訓練を行いましたが、それに参加できなかった隊員が、南極で活動する...
7月20日、野外観測支援担当の久保木隊員をリーダーとする4名の隊員たちが、極夜明け最初の野外行動に出かけました。これから南極の春にかけて、海氷上を渡って南極大陸での観測や機器整備作業、ドームふじ基地へ...
7月3日、国立極地研究所の極地観測棟内に第65次南極地域観測隊の隊員室が開設されました。 隊員室初日は、極地研職員として採用された隊員への辞令交付、国立極地研究所内の挨拶回りなどが行われました。 65...
「昭和基地の発電を守る」の記事でも紹介しましたが、昭和基地では基地内にある発電機で発電し、観測や設営作業、隊員たちの生活に必要な電力を各所に送り届けています。今回は、昭和基地内に安定した電力を送り続け...
6月13日(火)から6月15日(木)の3日間、アリーナ立川立飛および国立極地研究所を会場に、第65次南極地域観測隊の夏期総合訓練を実施しました。 隊員候補者および同行者候補者約90名は、南極で活動を行...