吹雪後の朝 2023年4月14日 カテゴリ: JARE64 昭和基地 4月12日の昭和基地は低気圧の影響で、最大瞬間風速が毎秒27メートルに達し、強い吹雪の荒天となりました。観測隊が定める昭和基地のブリザードの条件を満たすほど吹雪は長く続きませんでしたが、安全対策として外出注意令が発令され、多くの隊員が屋内で仕事にあたりました。翌日は天候も回復し、朝から観測機器や設備、車両に異常がないかなど、点検から仕事をスタートする隊員たちの姿が見られました。 基本観測棟屋上の気象観測装置をチェックする気象隊員撮影:JARE64 白野亜実(2023年4月13日) ライフロープ沿いを点検、隊員が歩きやすいよう雪に段差をつける野外観測支援隊員撮影:JARE64 白野亜実(2023年4月13日) エンジンルームに入り込んだ雪を除くなど雪上車のチェックを行う機械隊員撮影:JARE64 白野亜実(2023年4月13日) 基地主要部の海氷側のエリアで雪均し撮影:JARE64 白野亜実(2023年4月13日) (JARE64 白野亜実) Twitter Facebook 前の記事 次の記事