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64次越冬隊、しらせへ
2月1日に65次隊へ昭和基地の維持と運営を引き継いだ64次越冬隊は、2日、昭和基地を離れ観測船「しらせ」に戻りました。2022年12月21日に昭和基地入りしてから、408日ぶりの乗船です。齋藤艦長はじ...
2月1日に65次隊へ昭和基地の維持と運営を引き継いだ64次越冬隊は、2日、昭和基地を離れ観測船「しらせ」に戻りました。2022年12月21日に昭和基地入りしてから、408日ぶりの乗船です。齋藤艦長はじ...
2024年1月30日に漂流系を投入し、翌31日に回収しました。当初の予定海域である南側に氷山が大量に存在していたため、航海後半での投入となり、回収時には比較的大きなうねりの中での作業となりましたが、南...
教員南極派遣プログラムで65次隊に参加している広島県立広島叡智学園中学校の南迫です。1月30日に昭和基地と学校をつないで、南極授業を行いました。テーマは「平和な社会づくりの実現に向けて〜極地と広島から...
1月26日(金)に、大阪府立吹田支援学校へ向けた2回目の南極授業を実施しました。 この日のテーマは『働く人~南極での生活と仕事~』です。キャリア教育の一環として、生徒の生活にも馴染みがある職種の観測隊...
1月24日午前8時頃(昭和時間)、南極観測船「しらせ」は昭和基地沖の定着氷を離れて反転、オングル海峡の南側からリュツォ・ホルム湾内に向かって再び砕氷航行を開始しました。昨年12月25日に昭和基地沖定着...
1月24日(水)に大阪府立吹田支援学校の中学部を対象とした南極授業を実施しました。この日のテーマは『違いを知ろう~南極と大阪~』です。 生徒にとっても教職員にとっても、南極という響きはあまりに唐突でし...
南極の夏は観測隊の繁忙期。氷河や海氷、地質や生物など様々なテーマを持つ野外観測チームが昭和基地周辺や南極大陸の沿岸各地を飛び回っています。一方、昭和基地では、通年で行う観測や基地の設備を支える業務等に...
1月19日の朝、広報隊員は一面が広大な白い大地、南極氷床のただ中に降り立ちました。昭和基地からCH輸送ヘリで飛ぶこと約6分、距離にして約20km(南極大陸の沿岸からは約15km)を東進したあたりにある...
ドームふじチームは、深層アイスコア掘削を引き続き進めています。先日終了した浅層アイスコア掘削で開けた穴(掘削孔)を拡張するリーミング、ドリルを支えるマストの組立、拡張した掘削孔にパイプを挿入するケーシ...
教員南極派遣プログラムで第65次南極地域観測隊に同行している大阪府立吹田支援学校の宇田川です。1月下旬に実施する「南極授業」では、南極での観測を通した生き物や自然、そして観測を支える人たちをテーマにし...
ラングホブデ氷河での生活を紹介します。まず氷河チームの家であるテント村です。氷河の上にそれぞれの個人テントを張り、生活しています。食事などは大きな食事テントにみんなで集まって食べます。これが約2週間過...
氷河チームがラングホブデ氷河で行っている観測をご紹介します。 研究についての詳細はこちら 氷レーダーを使って400mを超える氷の厚さを計測します。これまで2~3人でアンテナを担ぎ測定しており、時間と労...
1月10日から12日、リュツォ・ホルム湾沿岸の露岩域のひとつであるスカルブスネスのきざはし浜で実施された、測地チームの野外活動についてご紹介します。 階段状のきざはし浜の地形(手前)の右手に新設した基...
2024年1月6日に羽田空港を出発した別動隊(海鷹丸)7名は、豪フリーマントル港で海鷹丸に乗船し、11日午前9時に南大洋に向け出航しました。 海鷹丸における南大洋観測航海は今回で25回目となります。今...
広報隊員は1月10日より、昭和基地から約53km(CH輸送ヘリで約15分)南下し、宗谷海岸にある露岩域としては最大の面積を有する、スカルブスネス(ノルウェー語にて「鵜の岬」の意味)のきざはし浜という場...
1月中旬より、第65次南極地域観測隊では、昭和基地から南方約70 kmに位置するテーレン氷河において観測活動を行っています(図1)。 (図1)南極氷床から海へ流れ出すテーレン氷河。 撮影:JARE65...