【2019.1.23】1日が23時間30分(海鷹丸)

【2019.1.23】1日が23時間30分(海鷹丸)

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22日、この航海で二番目の大時化の中でXCTD観測 観測も峠を越え、終わりも見えてきました。出港してから3週間。たった3週間かという気もしますが、休日も無く、昼も夜も無く突っ走ってきた3週間なので濃密...

【2019.1.22】ボツンヌーテン地質調査

【2019.1.22】ボツンヌーテン地質調査

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野外での調査を進めている地質チームから、ボツンヌーテン(ノルウェー語で「奥岩」)での調査の様子が届きました! 地質チームは1月3日に昭和基地の南約170キロメートルに位置するボツンヌーテンに移動し、標...

【2019.1.21】海鳥の研究(海鷹丸)

【2019.1.21】海鳥の研究(海鷹丸)

海鷹丸から見える氷山と暗い空 この航海は、どちらかというと天候に恵まれませんでした。まず、晴れた日が少なく、太陽をあまり見ていません。積もるほどではありませんでしたが、南の方では雪が毎日のように降りま...

【2019.1.18】大活躍!今年導入のMOHTトロール(海鷹丸)

【2019.1.18】大活躍!今年導入のMOHTトロール(海鷹丸)

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ヒレナガゴンドウ:主にイカを食べるが、小さい魚も食べる 16日23時20分ごろ、海鷹丸のすぐ前に数頭のヒレナガゴンドウが現れました。そして17日朝5時前には多くのザトウクジラに遭遇。この海域には例年ク...

【2019.1.17】風力発電3号機建設!

【2019.1.17】風力発電3号機建設!

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年間を通じて北東風が卓越する昭和基地には、第46次隊で10kWの風力発電装置が設置されました。しかし、数年使用されたのち不具合などが確認され、改善を試みたものの、現在は装置を停止しています。 その後、...

【2019.1.16】氷縁での海氷採取(海鷹丸)

【2019.1.16】氷縁での海氷採取(海鷹丸)

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雪降る氷縁で舞うユキドリ ユキドリは南極大陸の過酷な自然環境で繁殖を行う数少ない海鳥のひとつです。かなり南に来ないと見ることが出来ないのですが、その真っ白で美しい姿は学生や研究者に人気です。 ここ氷縁...

【2019.1.15】袋浦にてペンギンの調査中!

【2019.1.15】袋浦にてペンギンの調査中!

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今次隊も昭和基地周辺でのペンギンの調査を行っています。 12月22日に本隊が昭和基地入りするなか、ペンギン調査をする生物隊員は、昭和基地からヘリコプターで南におよそ15分の、ラングホブデの「袋浦」とい...

【2019.1.11】気象隊員の観測引き継ぎ

【2019.1.11】気象隊員の観測引き継ぎ

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昭和基地では毎日気象の観測が行われています。 その中の一つに、ラジオゾンデをゴム気球に取り付けて飛ばす、という観測があります。ラジオゾンデとは、高層気象データを随時観測するための無線機付き気象観測機器...

【2019.1.9】夏期間の物資輸送

【2019.1.9】夏期間の物資輸送

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12月22日に昭和基地入りした60次隊は、夏の観測と越冬生活に向けた観測の引き継ぎ、物資の輸送を開始しました。 物資の輸送については、12月22日の第一便到着後すぐにヘリコプターによる物資の空輸が始ま...

【2019.1.8】深海に降る雪(海鷹丸)

【2019.1.8】深海に降る雪(海鷹丸)

写真は、6日に採集された動物プランクトン*です。佐野隊員が撮影しました。佐野隊員の研究テーマはマリンスノー。深海に降る雪、沈降粒子です。沈降粒子は生物の糞や死がい、バクテリアなどで構成されます。 *ユ...

【2019.1.5】夜間まで続く観測(海鷹丸)

【2019.1.5】夜間まで続く観測(海鷹丸)

昨日(4日)は20:45に観測が終了し、本日(5日)は次の観測点までひたすら南に向けて航走しました。この海域は観測点間が300海里(約560 km)離れているので、船足の速い海鷹丸でもほぼ丸一日中走り...

【2019.1.4】「海鷹丸」観測開始!

【2019.1.4】「海鷹丸」観測開始!

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観測に使用するネットの一部を加工している様子 フリーマントルを出港すると、例年だいたいそうなのですが、今年も時化ています。(※時化(しけ)とは強風などの悪天候のために海上が荒れること。)時化るとスピー...