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【2019.2.17】第1次隊で建設の主屋棟、60次隊で保全調査を実施!
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- カテゴリ:JARE60
現在の旧主屋棟全景 昭和基地の主要部に建つオレンジ色の建物。これは、1957年に南極地域観測隊第1次隊で建設された歴史的な建造物です。この「旧主屋棟」を本格的に現地保存する“南極史跡記念物”への登録方...
現在の旧主屋棟全景 昭和基地の主要部に建つオレンジ色の建物。これは、1957年に南極地域観測隊第1次隊で建設された歴史的な建造物です。この「旧主屋棟」を本格的に現地保存する“南極史跡記念物”への登録方...
2月9日、神奈川県逗子市にある世界でいちばん小さい科学館「理科ハウス」にて、南極授業が行われました! 国内会場の様子 事前に募集した一般の中高生約20名は、お昼ごろから続々と理科ハウスへ集まりました。...
最終便が迎えに来る昭和基地Aヘリポートでの60次隊集合写真 2019年2月11日、昭和基地に滞在していた第60次夏隊員・同行者28名が、「しらせ」CHヘリコプターにより、昭和基地より36.3マイル沖(...
2月8日、調布第七中学校を会場に、南極・昭和基地と衛星回線を通じて南極授業が行われました! 国内会場の様子とスクリーンに映る髙橋先生(調布市立第七中学校教諭) 会場に集まったのは、調布市立第七中学校 ...
2月2日~2月6日、過去に昭和基地で埋められた廃棄物を掘り起こしました。 廃棄物埋立地試掘の様子 現在は全て日本国内へ持ち帰っている昭和基地の廃棄物ですが、30年ほど前までは昭和基地の敷地内に廃棄物の...
海氷の下で魚類がどんな行動をしているのかのデータは少なく、調査手法の開発が望まれています。60次隊では、今後の魚類行動追跡のための基礎データを得ることを目的に、昭和基地周辺や袋浦での調査を実施しました...
1月31日、59次越冬隊の気水圏隊員から60次越冬隊の気水圏隊員へ、エアロゾル観測の引き継ぎが行われました! エアロゾル観測を担当している60次隊越冬・金森隊員(左)と59次隊越冬・加藤隊員(右) エ...
国内会場の様子。正面スクリーンに写っているのは昭和基地・発電棟外から中継をスタートした新井先生(相模女子大学高等部教諭) 2月3日、極地研を会場に、南極・昭和基地と中継を結んでの南極授業が行われました...
本日帰国した隊員での記念撮影 本日2月2日の15時30分ごろ、第60次南極地域観測隊のうち7名と、第59次越冬隊のうち1名が、ほかの隊員に先駆けて空路で羽田空港に帰国しました。 なお、第60次隊夏隊・...
第59次・第60次の両越冬隊員での記念撮影 2月1日午前9時30分(日本時間同日午後3時30分)から、第59次越冬隊から第60次越冬隊への昭和基地管理引き継ぎのセレモニーである「越冬交代式」が執り行わ...
1月29日、60次隊で予定されている南極授業(計4回)のうち、第1回目の授業が実施されました! 参加した学生とスクリーンに映る60次隊の隊員 今回の南極授業では、第60次南極地域観測隊に同行し、南極・...
今朝、陸が見えました。タスマニアです。25日ぶりの陸です。 タスマニアはこのところ雨がほとんど降らず、山火事が全域で発生しているそうです。付近は霞み、遠くが見渡せません。焦げ臭いにおいも立ち込めていま...
オーストラリアの排他的経済水域に入る前に、表層モニタリングとCPRの観測は終了、これですべての観測を終えました。皆さん、お疲れさまです。そしてありがとうございます。思えばまだ正月も明けぬ1月2日、大手...
昭和基地沖に接岸している「しらせ」と昭和基地間の主な輸送作業が、1月17日に完了しました! 12月25日から12月27日までは「しらせ」燃料タンクと基地側貯油タンクとの間の24時間のパイプライン輸送(...
青空と西風にたなびく日章旗。強風にさらされ続け、だいぶ短くなりました。 強烈な西風を左から受けながらも、海鷹丸は快調に飛ばしています。気温は6.2℃。0℃前後の世界に慣れた体は、この気温でもだいぶ暖か...
1月24日、昭和基地の風力発電装置(風発)3号機の組み立てが完了しました! 完成した風発3号機(手前) 昭和基地では、56次隊、57次隊で20kw風発をそれぞれ1基設置し、これまで2基が稼働していまし...
S16にて内陸ドーム旅行チーム10人全員揃っての最後の写真 1月19日、内陸ドーム旅行チームは往復2100kmに及ぶ内陸トラバース旅行のゴールである、S16に到着しました! その後S16において数日間...
22日、この航海で二番目の大時化の中でXCTD観測 観測も峠を越え、終わりも見えてきました。出港してから3週間。たった3週間かという気もしますが、休日も無く、昼も夜も無く突っ走ってきた3週間なので濃密...
野外での調査を進めている地質チームから、ボツンヌーテン(ノルウェー語で「奥岩」)での調査の様子が届きました! 地質チームは1月3日に昭和基地の南約170キロメートルに位置するボツンヌーテンに移動し、標...
海鷹丸から見える氷山と暗い空 この航海は、どちらかというと天候に恵まれませんでした。まず、晴れた日が少なく、太陽をあまり見ていません。積もるほどではありませんでしたが、南の方では雪が毎日のように降りま...