4月9日、南極観測船「しらせ」が東京・晴海ふ頭に帰港しました! video.mp4をダウンロード 帰港時の様子(50倍速) 撮影:第57次越冬隊 友松岳士 「進め!しらせ」の更新も、今期はこれにて終了...
4月10日、明治記念館にて南極地域観測隊帰国報告会・帰国歓迎会(59次越冬隊・60次夏隊)が行われました。 報告会会場の様子 帰国歓迎会では木津第59次越冬隊長、原田第60次夏隊長より、それぞれ越冬期...
第59次南極地域観測隊越冬隊 (越冬隊長:木津暢彦) 30名 、および、第60次夏隊(夏隊長:原田尚美)45名(同行者含む)が、先ほど成田空港に帰国しました。 なお、第59次越冬隊、第60次夏隊のうち...
3月18日10時18分(現地時間)、南極観測船「しらせ」がシドニーに入港しました! 「しらせ」船上から撮影した360度写真(2019年3月18日、撮影:第60次隊同行者 新井啓太教諭)
3月3日、観測隊はケープダンレー沖の海洋観測に着手し、音波のドップラー効果を利用して各層測流を行う装置(ADCP: Acoustic Doppler Current Profiler)や電気伝導度・水...
「しらせ」艦上での海洋観測において、世界で初となる南極海での窒素固定調査を行っています。 2月6日、氷海での採水の様子 今日の世界の農業生産に窒素固定は深く関わっています。 “窒素固定”とは、安定な(...
昨年12月27日に羽田空港から日本を離れ、「海鷹丸」にて海洋観測を行っていた夏隊員5名および同行者6名が、2月初め、無事日本に帰国しました。 海鷹丸は1月28日にホバート港に入港し、帰国する隊員たちは...
海底圧力計の浮上位置を確認する観測隊と「しらせ」乗組員 25日、58次隊で設置した海底圧力計の浮上を船首右のかなたに発見。 水圧を測定することで水深を推定するこの海底圧力計は、潮位や海流の長期変動を調...
「しらせ」から見た定着氷縁 2月23日14:59(日本時間20:59)、ようやくリュツォ・ホルム湾沖の氷海を離脱した「しらせ」は、ここまでのラミング回数が合計1743回となりました。 復路も海洋観測及...
2月18日、「しらせ」からの景色。360度カメラで撮影(同行者 新井さん撮影)。 第59次越冬隊と第60次夏隊・同行者を乗せた「しらせ」は、12日、リュツォ・ホルム湾の定着氷域を離れ、北上し始めました...
1月10日および22日の2回、大陸上の観測拠点であるS17において、無人航空機を用いた大気のバイオエアロゾル(大気中に浮遊している生物粒子)観測を行いました。 観測にはカイトプレーンを使用し、高高度の...
現在の旧主屋棟全景 昭和基地の主要部に建つオレンジ色の建物。これは、1957年に南極地域観測隊第1次隊で建設された歴史的な建造物です。この「旧主屋棟」を本格的に現地保存する“南極史跡記念物”への登録方...
2月9日、神奈川県逗子市にある世界でいちばん小さい科学館「理科ハウス」にて、南極授業が行われました! 国内会場の様子 事前に募集した一般の中高生約20名は、お昼ごろから続々と理科ハウスへ集まりました。...
最終便が迎えに来る昭和基地Aヘリポートでの60次隊集合写真 2019年2月11日、昭和基地に滞在していた第60次夏隊員・同行者28名が、「しらせ」CHヘリコプターにより、昭和基地より36.3マイル沖(...
2月8日、調布第七中学校を会場に、南極・昭和基地と衛星回線を通じて南極授業が行われました! 国内会場の様子とスクリーンに映る髙橋先生(調布市立第七中学校教諭) 会場に集まったのは、調布市立第七中学校 ...
2月2日~2月6日、過去に昭和基地で埋められた廃棄物を掘り起こしました。 廃棄物埋立地試掘の様子 現在は全て日本国内へ持ち帰っている昭和基地の廃棄物ですが、30年ほど前までは昭和基地の敷地内に廃棄物の...