南極授業 参加者募集!

61次隊には教員南極派遣プログラムへの参加で、茨城県立守谷高等学校の北澤佑子(きたざわ ゆうこ)先生が同行しています。

12月7日、氷山初視認時の記念写真
提供:JARE61北澤 佑子

北澤先生は理科がご専門で、

・南極が持つ魅力やすばらしさや可能性、重要性を伝えたい

・協働して生きて命を張っている観測隊員の姿から「熱い魂(南極魂)」を学び、伝えたい

という熱い想いで、このプログラムに参加しています。

CTDの採水。海洋観測のお手伝いにも積極的に参加する北澤先生(手前後ろ姿)
提供:JARE61北澤 佑子

南極・昭和基地と国内を衛星回線で結び派遣教員が自身の計画に基づいてコンテンツを作成し所属校や一般に向けて行う“南極授業”ですが、61次隊では以下2回の授業が予定されています。

1)2020125日(土)ミュージアムパーク茨城県自然博物館 

2)2020127日(月)茨城県立守谷高等学校

 このうち、1)のミュージアムパーク茨城県自然博物館を会場に行われる南極授業は、小学生以上(小学生は保護者同伴)を対象に、参加者を募集しています。南極ってどんなところ?観測隊って何をする人?など、南極や昭和基地に興味のある方、ぜひご参加ください!

※茨城県立守谷高校を会場に行われる南極授業は一般向けではありません。

 

参加をご希望の方は、ミュージアムパーク茨城県自然博物館のこちらのページよりお申し込みください。ページ内、「申し込む」をクリック、「自然講座」からプルダウンで「茨城県の教員が昭和基地からLIVE授業ー南極とつながろう!ー 」を選択いただき、必要事項をご記入ください。


茨城県の教員が昭和基地からLIVE授業ー南極とつながろう!ー

当日は南極・昭和基地とリアルタイムで交信し、現地で活動中の隊員とお話をする事もできます。南極を知り、南極を感じて、南極について考える授業に、あなたも参加しませんか?いざ南極の世界へ!お楽しみに!

☆南極授業の注目ポイント☆

1)「リアルタイムで南極とつながる」南極の昭和基地にいる隊員たちと交流できる!たくさんお話して、質問してみよう!

2)「南極の氷を触って感じる」南極から届いた氷に直接触れて、感じてみよう!


たくさんの方のご参加をお待ちしております!

ノルパックネットの採取物を手に、「ハイ、チーズ」
提供:JARE61 北澤 佑子

(極地研 広報室)