11月2日から1泊2日でアイスオペレーションを実施しました。観測隊では、毎年越冬期間の終盤に国内での広報活動などのために持ち帰る”南極の氷“を採取しており、その作業をアイスオペレーションと呼んでいます...
昭和基地ではインターネットが観測に活用されていることをご存知でしょうか? 昭和基地と国立極地研究所はインテルサット衛星を介した衛星通信回線で結ばれており、国立極地研究所においてインターネットと接続して...
10月10日の64次隊先遣隊の出発に続いて、「しらせ」で南極に向かう本隊の出発も間近に迫りました。今年2月に長野で行った冬期総合訓練に始まり、各種訓練や研修、打合せ、物資調達、梱包まで常に同時進行で濃...
10月10日に出国した先遣隊は、シンガポールでの約8時間の乗り継ぎを経て、翌11日に南アフリカのケープタウンに到着しました。到着後すぐに空港内でPCR検査を受け、ホテルに移動して約1週間の隔離生活に入...
皆さん初めまして。今回、教員南極派遣プログラムで第64次南極地域観測隊に同行する筑波大学付属高等学校教員の小松です。この度、64次夏隊の早稲田卓爾隊員・教授(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 海洋...
9月27日から10月1日にかけて、4泊5日でスカーレンオペレーションを実施しました。昭和基地付近の沿岸地域にはラングホブデ雪鳥沢小屋、スカルブネスきざはし浜小屋、そしてスカーレン居住カブースの3つの野...
64次隊では9月26日から9月28日までの3日間、様々な研修・訓練等を実施しました。これまでの国内準備は、感染防止のため可能な限りオンラインで訓練等を行ってきましたが、今回は十分な対策を取ったうえで集...