-
ラングホブデ周辺のペンギンセンサス用ルート工作旅行
南極地域観測隊では、生態系変動のモニタリングとして、アデリーペンギンの個体数調査(ペンギンセンサス)を継続して行っています。アデリーペンギンは毎年同じ場所で子育てをします。昭和基地周辺の約15か所に、...
南極地域観測隊では、生態系変動のモニタリングとして、アデリーペンギンの個体数調査(ペンギンセンサス)を継続して行っています。アデリーペンギンは毎年同じ場所で子育てをします。昭和基地周辺の約15か所に、...
9月1日から11日まで、雪上車2台で内陸のH128という地点まで観測旅行に行ってきました。H128は昭和基地からドームふじ基地に向かうルートを約100km進んだところにあり、雪上車で昭和基地から1日半...
ブリザードで外に出れない日が続いているので、"NANKYOKU CAFE″が臨時オープン。 喫茶係が一杯ずつコーヒーをドリップしてくれたほか、調理隊員特製のシュークリームも振舞われ、屋内作業の合間にほ...
平均風速25m/s以上のブリザードがきて外出禁止令が発令されているため、屋内でできる作業をしています。 9月9日の午前には、長年使われている大きな鍋を磨いて綺麗にしました。 撮影:JARE63 馬場健...
外出禁止令が発令されたため、黒い顔のような旗をしている、滑走路用の旗を作りました。 この旗は、数ヶ月後に来る航空機(DROMLAN)の滑走路用の旗で、いつもと異なる形状をしています。 DROMLANが...
南極観測船「しらせ」は例年、南極へ向けて出航する前の総合訓練として、国内各地を巡航します。航路や準備はこちらをご覧ください。このうち今回は、横須賀~室蘭間の航海についてご紹介します。 横須賀~室蘭の航...
南極観測船「しらせ」は例年、南極へ向けて出港する前の総合訓練として、国内各地を巡航します。今年は8月29日から9月22日にかけて横須賀~室蘭~長崎~清水~横須賀港と巡ります。訓練航海の行動予定について...
8月22日、23日、極地研のコンテナヤードで内陸作業用モジュール(組み立てユニット)の仮組みを行いました。このモジュールは、64次隊の夏期間に昭和基地で20ft貨物橇(そり)の上に組み立て、越冬期間中...
8月8日~9日に1泊2日で南極大陸沿岸部のラングホブデと呼ばれる露岩域でのオペレーションに参加してきました。 今回のオペレーションの主な目的は、(1)昭和基地からラングホブデ露岩域までのルート工作、(...
休日日課を利用して、みんなで雪上サッカーをしました。 竹ざおを雪に立ててゴールとコートを作りました。 気温は約-20℃の寒さでしたが、動き始めると寒さを忘れて白熱した試合になりました。 撮影:JARE...
昭和基地では極夜が終わり、晴れた日には太陽が顔を出すようになりました。約1か月半ぶりに浴びる日光はやはり気持ちが良いものです。 極夜後に撮影した転がる太陽 撮影:JARE63 佐藤稜也(2022年7月...
7月28日、極地研内の隊員室に勤務する隊員を中心にスチールコンテナ(通称スチコン)の組み立て講習を行いました。スチコンは設営や観測の機材、昭和基地で使用する日用品など様々な物資を梱包し、輸送に使用する...
穏やかな天候のもと、風向風速計の定期点検をおこないました。 風の観測値は外出制限の基準にも使われています。 これからも正しい観測値が得られますように。 撮影:JARE63 馬場健太郎(2022年7月2...
7月27日、極地研倉庫にて一般研究観測AP1002(氷床中の宇宙線生成核種を使った太陽粒子嵐の定量評価、課題代表者:JARE64 栗田直幸)の準備として、浅層コア掘削ドリル操作訓練を行いました。我々の...