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内陸作業用モジュール建設工事
昭和基地では、内陸作業用モジュールの建設が行われました。 屋根を取り付ける前に壁面の位置を微調整している様子 撮影:JARE64 山口真一(2023年1月30日) これはキャンピングカーの居住スペース...
昭和基地では、内陸作業用モジュールの建設が行われました。 屋根を取り付ける前に壁面の位置を微調整している様子 撮影:JARE64 山口真一(2023年1月30日) これはキャンピングカーの居住スペース...
第64次南極地域観測隊、別動隊海鷹丸は順調に北上を続け、2月3日に亜南極域において最後の集中観測を実施しました。 亜南極域(南緯54度付近)での観測風景。採水の様子 撮影:JARE64 高橋邦夫(20...
2023年1月28日(土)、筑波大学附属高等学校の生徒及び筑波大学附属視覚特別支援学校高等部を対象として、南極授業を実施しました。テーマは、「アートを通して南極とつながる」です。1年生は「南極で青写真...
1月30日(月)に奥多摩町立奥多摩中学校の生徒を対象とした南極授業を実施しました。テーマは「学びの先にある未来のしごと」です。奥多摩中学校では、「協働的な学習」を大切にしています。そこで、「もし自分が...
第64次南極地域観測隊、別動隊海鷹丸は南極海での調査も終盤となりました。 通年の基礎情報(水温、塩分、流速等)を取得することを目的に1月28日、および29日に係留系二式の設置を実施しました。綿密に設計...
1月26日(木)に東京都奥多摩町の小学生を対象とした南極授業を実施しました。テーマは「やってみようから始まる南極観測」です。出発前の事前授業では「もし自分が研究者だったら。」という問いかけで、実際に調...
JARE63・64合同によるドームふじチームは、1月31日に昭和基地に帰還しました。1月17日にドームふじ観測拠点IIを出発して以来、1月27日に内陸旅行の終着点であるS16に帰着し、旅行で使用した雪...
昭和基地には130キロリットルの大きな水槽があります。この水槽の水は、発電機の冷却水の熱を温めて循環させることで配管が凍らないようにしており、また冬期は水中ポンプを使って凍った水が建屋側に引き込まれな...
第64次南極地域観測隊、別動隊海鷹丸は南極海を順調に南下し、1月27日に氷縁目前の観測点KC6に到着しました。強風でしばらくの待機となりましたが、氷山に囲まれた最も南の観測点での調査を無事に終えること...
1月4日の観測隊ブログで紹介した通称「お魚チーム」の調査は、1月に入って いよいよ本格化しました。南極の海氷の下で生息している魚の行動範囲はどのあたりか 、何を食べているか、繁殖期はいつなのか、寿命は...
昭和基地の医務室には、外科的手術が可能な設備のほか各種の検査装置があり、これらは2名の医療隊員によって運用されます。現在は、レントゲン撮影装置の更新が行われているところです。医療の三上隊員は、「装置が...
潮汐観測は、海の深さや山の高さの決定並びに津波等の海洋現象研究の基礎資料として重要な観測です。1月20日から21日にかけては副標観測といって、西の浦験潮所近傍の海中に副標と呼ばれる大きな物差しを設置し...
1月20日~22日、昭和基地周辺の露岩域※のうち、ラングホブデ雪鳥沢で陸上生態系変動モニタリング観測を行いました。(※昭和基地周辺の露岩域についてはこちらの記事もご覧ください) ラングホブデ雪鳥沢は、...