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訓練航海(第一部)終了
10月10日に訓練航海(第一部)が終了しました。最終日は下船のみだったため、後半の10月8〜9日の様子をダイジェストでお届けします。 ※今年の訓練航海は名古屋〜神戸間と神戸〜横須賀間の2部制 【3日目...
10月10日に訓練航海(第一部)が終了しました。最終日は下船のみだったため、後半の10月8〜9日の様子をダイジェストでお届けします。 ※今年の訓練航海は名古屋〜神戸間と神戸〜横須賀間の2部制 【3日目...
10月1日は浄化槽の日だそうです。これは浄化槽に関する諸制度を整備した「浄化槽法」が昭和60年10月1日に全面施行されたことによるものです。実はこの昭和基地にも浄化槽が設置されています。環境保全隊員に...
9月30日に気象を担当する梶原隊員から「環天頂アーク」という珍しい現象が見えると連絡が入り、外に出てみました。空を見上げると大きな太陽の上に、大きな逆さになった虹が見えました。逆さの虹は初めて見たので...
ドームふじ観測拠点Ⅱへ行く内陸旅行チーム出発のための準備を続けていますが、最も過酷な作業である車両整備を片桐隊員と大島隊員が担っています。準備のなかには、南極大陸上で宿泊を伴うオペレーションもあります...
9月22日に再びコウテイペンギンが昭和基地に遊びに来てくれました。昭和基地まで来ること自体が珍しいようですが、既に3回目となり今年は良い機会に恵まれていると思います。海氷上から昭和基地管理棟下を横切り...
下見ができない南極で安全に活動するため、各観測・設営チームでは「安全対策計画書」という書類を作成しています。宿泊形態や移動手段、行動内容ごとに想定される危険と対策をあらかじめ検討し、書類作成を通じて潜...
9月16日に太田隊員、中田隊員、浜路隊員、田村隊員と共に徒歩で西オングル島へ行きました。今回の目的は10月に実施予定の西オングルにある福島ケルンへの御参りの下見とテレメトリ小屋周辺の機器等の確認作業で...
9月13日(及び8月28日)、気象担当の名本隊員がラジオゾンデ観測に使うヘリウムガスの交換作業を行っていました。ラジオゾンデ観測とは毎日2回、観測測器を取り付けた気球を飛ばして上空の気象データ(気圧、...
2025年9月13日、国立極地研究所にて「南極医学・医療ワークショップ2025」が開催されました。会場とオンラインのハイブリッド形式で行われ、50名を超える多くの研究者・関係者が参加しました。今回は南...
9月9日から11日にかけて各建物にある火災報知器の点検を秋山隊員、東海林隊員、浜路隊員、小川隊員、田村隊員が行っていました。この点検は半年ごとに行うことになっており、前回は4月に実施しました。 ▼前回...
8月19日、建築担当の岡本隊員が作成していたドーム隊が使用する橇が完成しました。この橇は今までドーム隊が使っていたトイレ用の橇を更新するために新しく作成されたものです。 5月から本格的に着手し、橇部分...
これまで日本の南極観測隊が採取した約72万年前の氷よりさらに古く、約100万年前のアイスコア採取を目指す第三期ドームふじ深層掘削計画は、今年11月から始まるシーズンで深層掘削2年目を迎えます。今年は昨...
昨年の内陸旅行チームがS16という南極大陸上の中継地に残していた空のドラム缶や廃材等を、9月3日、66次越冬の数名で昭和基地に持ち帰ってきました。それらを丁寧に分別し、廃棄物として処理、国内に持ち帰る...
8月26日から28日の3日間、KDDI山口衛星通信所(山口県山口市仁保)を訪問し、インテルサット衛星回線設備の運用保守訓練を行いました。 インテルサット衛星とは、インド洋上の赤道上空36,000kmに...
8月26日から27日にかけてモニタリング観測担当の福原隊員、そして多目的アンテナ担当の中田隊員が主導して地球の回転や地殻の動きを調べるVLBI観測が実施されました。この観測は24時間行われるため、交代...
8月18日、500時間に一度行っている電源切替作業を実施しました。発電機エンジン担当の鎌松隊員、発電機制御盤担当の田村隊員、電気設備全般担当の秋山隊員、機械設備全般担当の東海林隊員が主導し、支援にはモ...