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67次隊本隊が出発!
2025年12月4日午前、第67次南極地域観測隊の本隊62名が成田国際空港から出発しました。今晩、オーストラリアのフリーマントル港で南極観測船「しらせ」に乗船し、先に日本から乗船していた1名と合流して...
国内アーカイブ

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高い空を観る 〜電離層定常観測の保守訓練〜
南極観測隊が行なっている観測は、国際的また社会的要請の高いデータを継続的に取得公開する「基本観測」(何十年も継続して実施している)と、期間を定めて集中的に実施する「研究観測」(一定期間毎にテーマが変わ...

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訓練航海(第一部)終了
10月10日に訓練航海(第一部)が終了しました。最終日は下船のみだったため、後半の10月8〜9日の様子をダイジェストでお届けします。 ※今年の訓練航海は名古屋〜神戸間と神戸〜横須賀間の2部制 【3日目...

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野外観測に備えた国内訓練
下見ができない南極で安全に活動するため、各観測・設営チームでは「安全対策計画書」という書類を作成しています。宿泊形態や移動手段、行動内容ごとに想定される危険と対策をあらかじめ検討し、書類作成を通じて潜...

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南極医学・医療ワークショップ2025開催
2025年9月13日、国立極地研究所にて「南極医学・医療ワークショップ2025」が開催されました。会場とオンラインのハイブリッド形式で行われ、50名を超える多くの研究者・関係者が参加しました。今回は南...

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氷床掘削ドリルPCの開発
これまで日本の南極観測隊が採取した約72万年前の氷よりさらに古く、約100万年前のアイスコア採取を目指す第三期ドームふじ深層掘削計画は、今年11月から始まるシーズンで深層掘削2年目を迎えます。今年は昨...

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インテルサット衛星回線設備の運用保守訓練
8月26日から28日の3日間、KDDI山口衛星通信所(山口県山口市仁保)を訪問し、インテルサット衛星回線設備の運用保守訓練を行いました。 インテルサット衛星とは、インド洋上の赤道上空36,000kmに...

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スチールコンテナ組立講習
7月29日、隊員室に勤務する隊員を中心に、輸送担当の柏木隊員によるスチールコンテナの組み立てに関する講習が行われました。スチールコンテナ(通称:スチコン)は、主に生活で使用する物資を梱包するために使わ...

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リターナブルパレットの点検と組み立て
環境保全担当隊員の指導のもと、隊員室勤務者を中心にリターナブルパレットの点検と組み立て作業を実施しました。金属製で丈夫な組立式のパレットで、メンテナンスをしながら繰り返し使うので「リターナブルパレット...

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CO2連続観測の実機訓練
昭和基地では期間を決めて集中的に行う観測のほかに、長期間継続して観測を続けるモニタリング観測を実施しています。気候や大気の状態は年ごとに自然な揺らぎがありますが、瞬間的な観測ではそれが一時的な変動なの...


