11月14日、南極地域観測統合推進本部(文部科学省)主催の、第67次隊南極地域観測隊員及び「しらせ」乗組員壮行会が執り行われました。
会場の明治記念館「富士の間」には、小林文部科学副大臣や若林防衛大臣政務官を始め、大臣政務官、国会議員、各国大使館の方々にお集まりいただき、激励のお言葉をいただきました。
67次隊では、青木隊長以下113名の観測隊(94名の観測隊員と19名の夏隊同行者)が、岩瀬艦長以下179名の「しらせ」乗組員の支援を受けて、大規模な海洋観測や氷床コアの掘削など、多岐にわたる計画を実施します。
「しらせ」は、11月19日に神奈川県横須賀市海上自衛隊横須賀基地逸見岸壁を出港し、観測隊員は、12月4日に成田空港を航空機にて出発。同日、フリーマントルにて「しらせ」に乗船し、12月8日に南極へ向け出港予定です。
みなさま、応援をよろしくお願いいたします。
撮影:国立極地研究所(2025年11月14日)
撮影:国立極地研究所(2025年11月14日)
撮影:国立極地研究所(2025年11月14日)
撮影:国立極地研究所(2025年11月14日)
(JARE67 鎌田 隆雅)


