JARE64アーカイブ
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昭和基地のネットワーク
昭和基地主要部の建物から東側を眺めると2つの黒いドームが見えます。多目的アンテナレドームとインテルサットレドームです。アンテナを自然環境から保護するためのドーム型の設備をレドームと言い、両レドームの内...
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西オングル島へのルート工作
昭和基地のある東オングル島の隣、西オングル島には宙空部門が継続して観測を行っている拠点「西オングル 宙空テレメータ施設」があります。宇宙から放射される電波、地球上を伝播している自然電波、地磁気の脈動、...
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南極地域観測隊が帰国
3月22日午後10時26分、第63次南極地域観測隊越冬隊(越冬隊長:澤柿教伸)と、第64次南極地域観測隊夏隊(隊長:伊村智)を乗せた航空機が羽田空港へ到着し、帰国しました。 隊員の帰国を待つご家族や関...
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トッテン氷河沖の海洋観測終了
2月25日より行われていたトッテン氷河沖での海洋観測は、3月11日に終了しました。 「しらせ」乗員をはじめ、多くの方の協力のおかげで観測を終えることができました 撮影:JARE64 山口真一(2023...
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オーロラから宇宙環境変動を探る
2月28日深夜、昭和基地では美しいオーロラを見ることができました。肉眼でもはっきりと動きを見ることができ、緑の帯が赤く変化したり、天空から降りてくるカーテンのようにゆらゆら揺れたり、神秘的な現象に歓声...
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昭和基地でひなまつり
昭和基地はこれから冬に向かう時期ですが、3月3日は桃の節句ということで、管理棟食堂におひなさまを飾りました。箱には19次隊持込みと記してあり、かなり古くから昭和基地に飾られているもののようです。幼い頃...
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トッテン氷河沖の海洋観測始まる
2月25日、「しらせ」はトッテン氷河沖に到着しました。ここでは、重点研究観測である「東南極の氷床-海氷-海洋相互作用と物質循環の実態解明」のための観測が行われます。 撮影:JARE64 山口真一(20...
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「しらせ」の最適航路を探れ!~氷縁域・流氷帯・定着氷の変動機構解明~
昭和基地のあるリュツォ・ホルム湾は、湾奥に陸地に張り付いた定着氷、その沖に風や海流で流れる流氷が集まる流氷帯、そして、さらにその沖に風波やうねりの影響が強い氷縁域が広がります。海氷の厚さは、定着氷では...