消防訓練

白夜が終わり、昭和基地も夜の時間帯になると日本の夕方のように暗くなってきました。

さて、2月27日に64次隊における第1回目の消防訓練を実施しました。昭和基地には消防署がありませんので、火災が発生した場合は、28人の越冬隊員だけで消火を行う必要があります。このため、隊員は毎月1回の消防訓練を実施して、万が一の火災に備えています。

座学の様子
撮影:JARE64 中村映文(2023年2月27日)

今回は、消防体制や基地主要部の消火設備の位置の説明を受けたあと、実際に消火設備を触りながら使い方を覚えました。

消火設備の説明を受ける隊員
撮影:JARE64 中村映文(2023年2月27日)
消火設備から一番遠い寝室への放水を想定した訓練の様子
撮影:JARE64 中村映文(2023年2月27日)
3階食堂に設置された避難梯子の点検を行なう様子
撮影:JARE64 中村映文(2023年2月27日)

来月の消防訓練では、基地主要部とは別の建物から火災が発生したとの想定で、その建物までホースを伸ばして実際に放水する訓練を実施する予定です。

(JARE64 中村映文)