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西の浦でのGNSS観測
4月3日、西の浦の海氷上にGNSSブイを設置しました。西の浦は、昭和基地のある東オングル島の西側の小さな湾です。西の浦と基地の位置関係はこちらのページをご覧ください。夏の間は氷が融けて海面が見えていま...
4月3日、西の浦の海氷上にGNSSブイを設置しました。西の浦は、昭和基地のある東オングル島の西側の小さな湾です。西の浦と基地の位置関係はこちらのページをご覧ください。夏の間は氷が融けて海面が見えていま...
昭和基地の西のはずれにある半球型のレドーム。ここには降水レーダーのアンテナが収められています。 レドームの外観 撮影:JARE62 柴田 和宏(2021年1月14日) このレーダーは、降雪時の昭和基地...
3月18日(木)~19日(金)にかけて、62次隊が越冬を開始して初めてブリザードとなりました。ブリザードの基準は以下の表のとおりで、各階級のブリザードはそれぞれの基準を満たした段階で階級が決まります。...
日々、空を観察していると、さまざまな空気の動きを読み取ることができます。 先日の夜、昭和基地から美しい夕日が見えたときを例に、紹介します。 日没直後に輝く空 撮影:JARE62 新居見 励(2021年...
越冬交代から1カ月が過ぎ、徐々に昭和基地での生活にも慣れてきた2月下旬のある日、調理隊員から野菜ケアオペレーションの実施が告げられました。 10月に納品されてから、「しらせ」に乗って赤道を超え、南極ま...
私は、昭和基地で仕事ができて幸せです。 ある日の午前2時30分、私は気象観測を見学に行きました。 すると、空には定刻に気球が上がっていきました。 気球の放球 撮影:JARE62 稲村友臣(2021年1...
基本観測棟は昭和基地の中で最も新しい建物です。基地機能の長期的な整備計画に従って、老朽化が進んだ気象棟(第14次隊建設、第61次隊解体)、環境科学棟(第15次建設、第62次解体)、電離層棟(第18次建...
南極観測隊では、地圏モニタリングの一環として、第46次隊より毎年St.BPという観測点(南緯66度50分、東経37度50分、水深約4,500m)に海底の圧力を観測する機器を設置し、その地点の潮汐や地球...