第63次南極地域観測隊の別動隊(海鷹丸乗船)は寄港地であるオーストラリアのタスマニア州都ホバートを目指して順調に南進しています。
出航後しばらくは荒天が続いていましたが、赤道付近まで南下してようやく青空が広がりました。
写真はCTD観測のオペレーションについての講習風景です。南極では海底直上までの海水温や塩分などのデータ取得、また同時に深度層別に採水を行う、最重要の観測となります。測器のセッティングや採水器の取り扱いについて確認作業を実施しました。
(JARE63 髙橋邦夫)
第63次南極地域観測隊の別動隊(海鷹丸乗船)は寄港地であるオーストラリアのタスマニア州都ホバートを目指して順調に南進しています。
出航後しばらくは荒天が続いていましたが、赤道付近まで南下してようやく青空が広がりました。
写真はCTD観測のオペレーションについての講習風景です。南極では海底直上までの海水温や塩分などのデータ取得、また同時に深度層別に採水を行う、最重要の観測となります。測器のセッティングや採水器の取り扱いについて確認作業を実施しました。
(JARE63 髙橋邦夫)