7月13〜15日の3日間、国立極地研究所極地観測棟倉庫内において、第3期ドームふじ氷床深層掘削システムの組み立て、及び操作訓練を行いました。 これまでに取得されている世界最古(80万年前)のアイスコア...
7月14日、国立極地研究所内で衛星通信機器の「しらせ」搭載前通信試験を実施しました。これは例年実施している試験です。 「しらせ」では、通信手段の一つとして「イリジウムOpenPort」を利用しており、...
7月1日に、極地研の極地観測棟内に第63次南極地域観測隊の隊員室が開設されました。 この日は、極地研職員として採用された隊員に辞令が交付され、引き続いて公用旅券申請用の写真撮影、南極観測センターからの...
昭和基地で行っている、オゾン全量観測について紹介します。 上空のオゾンは、生物に有害な紫外線から我々を守ってくれる役割を果たしています。 紫外線はUV-A、B、Cの3種類に分けられ、その中でもUV-B...
3月下旬から頻繁にブリザードが来襲していましたが、5月12日は日中、久しぶりに快晴となりました。5月末には極夜になるため、そろそろ太陽も見納めとなります。 極夜に近いこの日は、昼過ぎでも太陽高度が低い...
4月3日、西の浦の海氷上にGNSSブイを設置しました。西の浦は、昭和基地のある東オングル島の西側の小さな湾です。西の浦と基地の位置関係はこちらのページをご覧ください。夏の間は氷が融けて海面が見えていま...