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先遣隊が昭和基地に到着!
11月10日に先遣隊の内14名の後発隊が昭和基地に到着しました。海氷上に作られた滑走路にバスラーターボ機が着陸しました。後発隊ということで天候による足止めもあり、とても長い旅になりお疲れ様でした。今ま...
11月10日に先遣隊の内14名の後発隊が昭和基地に到着しました。海氷上に作られた滑走路にバスラーターボ機が着陸しました。後発隊ということで天候による足止めもあり、とても長い旅になりお疲れ様でした。今ま...
10月23日に日本を出発した先遣隊のうち7名が昭和基地から東に約20kmほどの距離にある南極大陸上の準備拠点「S17」に到着しました!到着当日は車両の立ち上げとキャンプ体制の構築を行いました。 ▼先遣...
11月3日に昭和基地周辺の北の浦にてアイスオペレーションを実施しました。アイスオペレーションとは、国内の広報活動で活用する「南極の氷」を採取することです。今年は海氷の状態が不安定でしたが、昭和基地のす...
昭和基地の基地主要部から500m程離れた広大な敷地には、PANSYレーダー(Program of the Antarctic Syowa MST/IS Radar)と呼ばれる約3メートルの大型大気レー...
10月22日に雪上車担当大島隊員の滑走路整備に同行しました。第67次南極地域観測隊の先遣隊が今月下旬にDROMLAN(ドロンイングモードランド航空網)を利用して昭和基地に到着する予定で、昭和基地周辺の...
昭和基地では夏期間の活動に備えた準備で慌ただしい日々を送っています。今月下旬にはいよいよドーム隊の出発もあり、隊全体で準備に追われているところです。 そんな忙しい中でもやらなくてはならないことがありま...
10月12日、ドームふじ観測拠点Ⅱへ行く内陸旅行チームが出発するための大陸側の拠点「向岩」への支援に参加しました。越冬隊でのドーム旅行を指揮する井上隊員先導の元、制御盤担当の田村隊員と共に車両整備や物...
10月10日と11日に福島紳隊員の慰霊のために西オングル島を訪れました。福島隊員は1960年10月10日に第4次南極地域観測隊員として越冬中にブリザードの中遭難し、1968年2月9日に西オングル島で9...
10月10日に訓練航海(第一部)が終了しました。最終日は下船のみだったため、後半の10月8〜9日の様子をダイジェストでお届けします。 ※今年の訓練航海は名古屋〜神戸間と神戸〜横須賀間の2部制 【3日目...
10月1日は浄化槽の日だそうです。これは浄化槽に関する諸制度を整備した「浄化槽法」が昭和60年10月1日に全面施行されたことによるものです。実はこの昭和基地にも浄化槽が設置されています。環境保全隊員に...
9月30日に気象を担当する梶原隊員から「環天頂アーク」という珍しい現象が見えると連絡が入り、外に出てみました。空を見上げると大きな太陽の上に、大きな逆さになった虹が見えました。逆さの虹は初めて見たので...
ドームふじ観測拠点Ⅱへ行く内陸旅行チーム出発のための準備を続けていますが、最も過酷な作業である車両整備を片桐隊員と大島隊員が担っています。準備のなかには、南極大陸上で宿泊を伴うオペレーションもあります...
9月22日に再びコウテイペンギンが昭和基地に遊びに来てくれました。昭和基地まで来ること自体が珍しいようですが、既に3回目となり今年は良い機会に恵まれていると思います。海氷上から昭和基地管理棟下を横切り...
下見ができない南極で安全に活動するため、各観測・設営チームでは「安全対策計画書」という書類を作成しています。宿泊形態や移動手段、行動内容ごとに想定される危険と対策をあらかじめ検討し、書類作成を通じて潜...