-
S16・とっつきオペ ~ドラフェス冬の陣~
1月にドラフェス(ドラム缶フェスティバル)と称して、燃料ドラム缶を移送しました。その時の様子はこちら。 移送したドラム缶は、63次で計画されている、ドームふじ基地への内陸旅行に使用される予定です。ドー...
1月にドラフェス(ドラム缶フェスティバル)と称して、燃料ドラム缶を移送しました。その時の様子はこちら。 移送したドラム缶は、63次で計画されている、ドームふじ基地への内陸旅行に使用される予定です。ドー...
それは、62次隊の出発準備中のことでした。 「昭和基地の風呂に富士山の絵があったらおもろいやろ。」 建築の久岡隊員の言葉に僕は飛びつきました。 近年はだんだんと数が減ってきましたが、関東地方には浴室の...
9月8日~11日にかけて、昭和基地から約90㎞離れたスカーレンという場所までのルート工作と観測機器のメンテナンスのための野外旅行を実施しました。 ルート工作の様子 撮影:JARE62 西村祐香(202...
南極観測船「しらせ」は、例年南極へ向けて出港する前の総合訓練として、国内各地を巡行し、海洋観測等の訓練を行います。 今年は新型コロナウイルス感染拡大状況もあり、「しらせ」の母港である横須賀以外の寄港地...
発電機制御盤担当の櫻庭です。昭和基地での生命線である電気は、ディーゼル発電機2基を相互運転して絶え間なく供給しています。近年は再生可能エネルギー活用と環境保全を目的に、太陽光発電設備と風力発電設備が昭...
9月8日、昭和基地から5km程離れたメホルメンという島に、気象観測用の装置を設置しました。 メホルメン 撮影:JARE62 天城正人(2021年9月8日) 昭和基地とメホルメンの位置関係。国土地理院の...
みなさん、こんにちは!LAN・インテルサット担当三井です。私が観測隊で担当する仕事は、「しらせ」や昭和基地のネットワーク環境の保守が主ですが、情報発信担当隊員のサポート役として、基地のネットワークを使...
大気中には様々な微粒子(エアロゾル)が浮遊しており、気候変動に影響を及ぼしています。 これまで、日本の南極地域観測隊ではエアロゾルの多様な観測を実施しており、63次隊においてもエアロゾル観測を予定して...
9月1日~4日にかけて、スカルブスネスに設置している観測機器のメンテナンスと、シェッゲという標高約400mの山の山頂に無線用のアンテナを設置するための調査を行いました。 前回のスカルブスネスオペレーシ...
皆さん、はじめまして。第63次南極地域観測隊同行者の武善です。 私は普段、私立の中学校・高等学校で教員として、コンピュータを活用しながら、プログラミングやネットワーク、データサイエンスの基礎を学ぶ「情...
8月23日~25日に、昭和基地から約60km離れた大陸沿岸のスカルブスネスまでのルート工作を実施しました。 ルート工作の様子。 撮影:JARE62 金城順二(2021年8月23日) 拠点は前回のラング...
8月18日~20日に大陸沿岸のラングホブデという場所でのオペレーションを実施しました。 海氷の厚さを測りながら安全な場所に旗を立ててルートを作りながら向かいます。 撮影:JARE62 西村祐香(202...
みなさん、こんにちは!第63次南極地域観測隊LAN・インテルサット担当の三井です。LAN・インテルサット担当は、南極観測船「しらせ」内や、昭和基地のネットワーク環境の保守を行います。 前回の記事でご紹...
令和3年8月12日(木)、海上自衛隊横須賀総監部に停泊中の南極観測船「しらせ」にて、9月に予定している訓練航海(国内巡航)用の物資積込作業を行いました。(訓練航海の行動予定については、海上自衛隊のプレ...
8月4日から4泊5日の行程で、S16でのオペレーションを実施しました。前回は観測がメインのオペレーションでしたが、今回は、冬の間に雪に埋もれた橇や雪上車の引き出し、その後の整地などをメインに実施しまし...
7月29日、極地研内の隊員室に勤務している隊員を対象に、輸送担当の千葉隊員によるスチールコンテナ(通称スチコン)の組み立てに関する講習が行われました。 近年ではDROMLAN(ドロンイングモードランド...