「しらせ」訓練航海 横須賀~室蘭編

「しらせ」訓練航海 横須賀~室蘭編

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南極観測船「しらせ」は例年、南極へ向けて出航する前の総合訓練として、国内各地を巡航します。航路や準備はこちらをご覧ください。このうち今回は、横須賀~室蘭間の航海についてご紹介します。 横須賀~室蘭の航...

食堂イスの修理

食堂イスの修理

食堂で使っているイスがささくれだってきたので、建築隊員の指導のもとグラインダーによる研磨とニス塗りを行いました。 自分たちの物は自分たちで修理する。観測隊ならではです。 撮影:JARE63 佐藤幸隆(...

「しらせ」訓練航海 準備編

「しらせ」訓練航海 準備編

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南極観測船「しらせ」は例年、南極へ向けて出港する前の総合訓練として、国内各地を巡航します。今年は8月29日から9月22日にかけて横須賀~室蘭~長崎~清水~横須賀港と巡ります。訓練航海の行動予定について...

内陸作業用モジュールの仮組み

内陸作業用モジュールの仮組み

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8月22日、23日、極地研のコンテナヤードで内陸作業用モジュール(組み立てユニット)の仮組みを行いました。このモジュールは、64次隊の夏期間に昭和基地で20ft貨物橇(そり)の上に組み立て、越冬期間中...

雪尺観測

雪尺観測

気象部門が昭和基地沖の海氷上で行っている「雪尺観測」に同行してきました。 20m四方に9本の竹ざおが設置されており、雪面から竹ざおに付けられた目印までの高さを週1回測定することにより、積雪量の季節変化...

ブリザードに備えて

ブリザードに備えて

観測測器もブリザードに備えます。 基本観測棟屋上に設置している測器が強風で壊れないように、測器の一部を取り外し、また測器自体も屋内に避難させました。 撮影:JARE63 佐藤稜也(2022年8月9日)...

ラングホブデでのオペレーション

ラングホブデでのオペレーション

8月8日~9日に1泊2日で南極大陸沿岸部のラングホブデと呼ばれる露岩域でのオペレーションに参加してきました。 今回のオペレーションの主な目的は、(1)昭和基地からラングホブデ露岩域までのルート工作、(...

休日日課(雪上サッカー)

休日日課(雪上サッカー)

休日日課を利用して、みんなで雪上サッカーをしました。 竹ざおを雪に立ててゴールとコートを作りました。 気温は約-20℃の寒さでしたが、動き始めると寒さを忘れて白熱した試合になりました。 撮影:JARE...

スチールコンテナ組み立て講習

スチールコンテナ組み立て講習

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7月28日、極地研内の隊員室に勤務する隊員を中心にスチールコンテナ(通称スチコン)の組み立て講習を行いました。スチコンは設営や観測の機材、昭和基地で使用する日用品など様々な物資を梱包し、輸送に使用する...

観測測器(風向風速計)の点検

観測測器(風向風速計)の点検

穏やかな天候のもと、風向風速計の定期点検をおこないました。 風の観測値は外出制限の基準にも使われています。 これからも正しい観測値が得られますように。 撮影:JARE63 馬場健太郎(2022年7月2...

浅層コア掘削ドリル操作訓練

浅層コア掘削ドリル操作訓練

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7月27日、極地研倉庫にて一般研究観測AP1002(氷床中の宇宙線生成核種を使った太陽粒子嵐の定量評価、課題代表者:JARE64 栗田直幸)の準備として、浅層コア掘削ドリル操作訓練を行いました。我々の...

エアロゾルサンプリング

エアロゾルサンプリング

昭和基地の清浄大気観測小屋では、エアロゾルと呼ばれる大気中に浮遊する小さな粒子のサンプリングを行っています。 粒子の大きさ別にサンプリングすることができ、国内に持ち帰った後にエアロゾルの成分を調査しま...

レーション作り

レーション作り

63次隊では、11月頃から64次隊と合同で約3ヵ月かけて昭和基地から約1000km離れたドームふじへの内陸旅行を行い、最古級のアイスコア掘削の拠点を建設する予定です。 現在、参加予定メンバーを中心に、...

鉄箱のミニ改造

鉄箱のミニ改造

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7月22日、コンテナラボの整備を行いました。この鉄製の箱は船上海洋観測向けに用意している物で、JARE64ではAUV※ MONACA(モナカ)の格納庫兼操舵室として「しらせ」に搭載します。 AUV M...

大気サンプリング

大気サンプリング

昭和基地では月に数回、持ち帰るための大気サンプルをボトルに詰めています。南極の環境を切り取り日本で詳しく調べたり、昔の空気が調べたいと思ったときに取り出したりします。いつか南極が懐かしくなった時、冷や...

影にはしゃぐ

影にはしゃぐ

7月16日、極夜が明けてから初めて、雲の切れ間から陽光が差し込んだ日、とある隊員から「影が出てる!!」と声が上がった。のっぺりとした雪面に凹凸が浮かび上がり薄い影がぴったりと横を付いてきた。たった1ヵ...

太陽にはしゃぐ

太陽にはしゃぐ

極夜が明けても曇天続きでしたが、 ようやく太陽がちょこっとだけ顔を出してくれました! 久々の太陽を見たら寒さを忘れてしまいました? 撮影:JARE63 佐藤稜也(2022年7月16日) 撮影:JARE...

野外活動再開

野外活動再開

7月15日(金)、極夜が終わったので昭和基地を離れた野外での活動が再開されました。 この日とっつき岬ルートの海氷厚測定に出かけたのは中澤隊員をリーダーとする6名。 まだ夜も明けきらない午前9時に昭和基...

衛星通信機器試験

衛星通信機器試験

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7月13日、国立極地研究所内で、通信系担当隊員が合同で衛星通信機器の試験を実施しました。 64次隊は日本から南極まで約2か月かけて南極観測船「しらせ」で移動しますが、船の上でも電話や電子メールを使用で...