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とっつき岬ドラム缶フェスティバル2020
南極観測には祭りがある。 61次隊では、往復路のトッテン氷河沖で実施される集中観測を「トッテン祭り」と称してきたが、ここにきて、新たな祭りが持ち上がった。 「とっつき岬ドラム缶フェスティバル2020」...
しらせアーカイブ
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将来の観測を支える白夜の氷上輸送
日本の南極観測では輸送が肝と言われます。物資輸送のほぼすべてを「しらせ」に頼っており、年に一回しか輸送のタイミングがないためです。毎年の輸送を確実に行うことは、将来の観測や昭和基地を支える、観測隊の重...
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「しらせ」昭和基地へ接岸
1月5日現地時間14時50分(日本時間20時50分)、「しらせ」は昭和基地に接岸しました(*)。 *昭和基地には桟橋がないため、燃料を輸送するホースを基地から伸ばせる範囲の定着氷に「しらせ」が到着した...
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南極授業 参加者募集!
61次隊には教員南極派遣プログラムへの参加で、茨城県立守谷高等学校の北澤佑子(きたざわ ゆうこ)先生が同行しています。 12月7日、氷山初視認時の記念写真 提供:JARE61北澤 佑子 北澤先生は理科...
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昭和基地まであと少し
トッテン氷河沖の集中観測(往路分)は12月21日で終了し、「しらせ」はトッテン氷河沖の氷海を離脱して、昭和基地へ向かうため西へ進んでいました。(観測隊はいまどこ?) 西航のあいだは、「糧食配布」をした...
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トッテン氷河沖集中観測その6 ~海に沈む貴重な泥
トッテン氷河沖で、海底の泥を採取する「採泥観測」が行われています。2代目「しらせ」でのコアリングによる本格的な採泥は初めて、さらに、トッテン氷河沖での採泥は世界初です。 採泥観測は、海底の堆積物(泥)...
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トッテン氷河沖集中観測その5 ~じっと留まる係留系
12月15日と17日に、トッテン氷河沖に係留観測の測器を設置しました。係留観測とは、一定の期間、海の特定の場所に測器を設置し、海水温や塩分の経時変化を調べる観測手法です。 観測甲板に並べられた係留系 ...
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トッテン氷河沖集中観測その4 ~なぜ今トッテン氷河なのか?(詳しく知りたい方向け)
61次隊はトッテン氷河沖集中観測の真っただ中です。なぜわざわざトッテン氷河沖まで行って観測をするのか、という肝心なところをまだお伝えしてませんでした。ちょっと堅い内容ですが、Q&A方式でお伝えします。...
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トッテン氷河沖集中観測その3 ~観測ダイジェスト
トッテン氷河沖での観測はまだまだ続いています。観測風景をダイジェストでお届けします! 写っている金属の筒は「大口径グラビティコアラ―」。海底の泥を採取する装置です。今後のトッテン氷河沖の海底掘削に向け...
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トッテン氷河沖集中観測その2 ~ROVで氷の下を探れ!
早朝から「しらせ」は南へ進み、13時頃トッテン氷河沖の定着氷縁に到着。ここで1日停泊します。 停泊ポイントへの到着後すぐに、ROV(Remotely Operated Vehicle)の海氷下航行を行...
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トッテン氷河沖での集中観測を開始!その1「AXCTD」
61次隊の観測の目玉、トッテン氷河沖での集中観測が始まりました!隊員らが「トッテン祭り」と呼ぶこの集中観測、往路、復路でそれぞれ2週間、3週間が予定されています。 今日(11日)は「しらせ」搭載のヘリ...
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2か月後に会いましょう ~漂流系の投入が無事に終了
東経110度上を真南に進んでいた「しらせ」ですが、昨日、5地点目の海洋生態系モニタリング観測が終了した後は、南東に方向を変えて進んでいます。観測隊はいまどこ? 今日未明、氷海に進入。起床時間には、しら...
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フリーマントル港を出港
12月2日午前10時18分(現地時間)、観測隊を乗せた「しらせ」がフリーマントル港を出港しました。 出港前のしらせ。 撮影:JARE61 寺村たから(2019年12月2日、現地時間8時) 澄み渡った青...
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物資積み込み@フリーマントル
南極に運ぶ荷物は原則として日本で「しらせ」に積み込みますが、一部の物資はここフリーマントルで搭載します。観測機器や、オーストラリアの企業から観測隊がチャーターするヘリコプター、できるだけ新鮮なまま持ち...