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南極地域観測隊が帰国
3月22日午後10時26分、第63次南極地域観測隊越冬隊(越冬隊長:澤柿教伸)と、第64次南極地域観測隊夏隊(隊長:伊村智)を乗せた航空機が羽田空港へ到着し、帰国しました。 隊員の帰国を待つご家族や関...
国内アーカイブ
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衛星通信設備保守訓練
昭和基地ではインターネットが観測に活用されていることをご存知でしょうか? 昭和基地と国立極地研究所はインテルサット衛星を介した衛星通信回線で結ばれており、国立極地研究所においてインターネットと接続して...
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筑波大学附属高校生徒が東京大学研究室を訪問
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- カテゴリ:JARE64 国内 教員南極派遣プログラム
皆さん初めまして。今回、教員南極派遣プログラムで第64次南極地域観測隊に同行する筑波大学付属高等学校教員の小松です。この度、64次夏隊の早稲田卓爾隊員・教授(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 海洋...
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64次隊 秋の集合研修・訓練
64次隊では9月26日から9月28日までの3日間、様々な研修・訓練等を実施しました。これまでの国内準備は、感染防止のため可能な限りオンラインで訓練等を行ってきましたが、今回は十分な対策を取ったうえで集...
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「しらせ」訓練航海 横須賀~室蘭編
南極観測船「しらせ」は例年、南極へ向けて出航する前の総合訓練として、国内各地を巡航します。航路や準備はこちらをご覧ください。このうち今回は、横須賀~室蘭間の航海についてご紹介します。 横須賀~室蘭の航...
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「しらせ」訓練航海 準備編
南極観測船「しらせ」は例年、南極へ向けて出港する前の総合訓練として、国内各地を巡航します。今年は8月29日から9月22日にかけて横須賀~室蘭~長崎~清水~横須賀港と巡ります。訓練航海の行動予定について...
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内陸作業用モジュールの仮組み
8月22日、23日、極地研のコンテナヤードで内陸作業用モジュール(組み立てユニット)の仮組みを行いました。このモジュールは、64次隊の夏期間に昭和基地で20ft貨物橇(そり)の上に組み立て、越冬期間中...
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スチールコンテナ組み立て講習
7月28日、極地研内の隊員室に勤務する隊員を中心にスチールコンテナ(通称スチコン)の組み立て講習を行いました。スチコンは設営や観測の機材、昭和基地で使用する日用品など様々な物資を梱包し、輸送に使用する...
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浅層コア掘削ドリル操作訓練
7月27日、極地研倉庫にて一般研究観測AP1002(氷床中の宇宙線生成核種を使った太陽粒子嵐の定量評価、課題代表者:JARE64 栗田直幸)の準備として、浅層コア掘削ドリル操作訓練を行いました。我々の...
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下田沖から南極氷下の海を目指して
7月8日、伊豆下田沖合でのAUV※ MONACA(モナカ)海域試験の最終日を迎えました。台風4号の影響もうまく回避し、筑波大学下田臨海実験センターの協力のもと、クリアすべき試験項目を無事に達成しました...
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64次隊 冬訓の補講を行いました
7月8日、立川の国立極地研究所で64次隊の冬期総合訓練(冬訓)の補講を行いました。64次隊では本年2月に長野の湯の丸高原で冬訓を行いましたが、参加できなかった隊員向けに今回行ったものです。 南極での野...
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64次隊 隊員室始動
皆さま、初めまして。本日7月1日、第64次南極地域観測隊の隊員室が始動しました。これから無事の出発~帰国まで、隊員一同、力を合わせて任務を進めてまいります。 伊村隊長から、出発までの約4か月は我々にと...
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64次隊の夏期総合訓練を実施しました
6月14日(火)から6月16日(木)の3日間、第64次南極地域観測隊員候補者および同行者候補者を対象とした夏期総合訓練がオンライン開催され、約90名が参加しました。 国立極地研究所内の7月から隊員室に...
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64次隊の冬期総合訓練を実施しました
2月28日から3月4日の5日間、長野県・湯の丸高原で、観測隊の冬期総合訓練が行われました。参加したのは、今年の秋に出発する第64次南極地域観測隊の隊員候補者と同行候補者、合わせて約70名です。昨年に続...