鉄箱のミニ改造

7月22日、コンテナラボの整備を行いました。この鉄製の箱は船上海洋観測向けに用意している物で、JARE64ではAUV MONACA(モナカ)の格納庫兼操舵室として「しらせ」に搭載します。

AUV MONACA用のコンテナラボ
撮影:JARE64 藤井昌和(2022年7月22日)

この日は、機材配置や壁活用法の最終案を議論し、モニター用スタンドやホワイドボードの固定を行いました。現場では、海中で潜航する様子がこの部屋に映し出されます。

撮影:JARE64 藤井昌和(2022年7月22日)

AUV観測を担当する山本和隊員(写真左)は「半年近くを過ごす大事なラボなので、入念に準備していきたいです。」と言っていました。

AUVAutonomous Underwater Vehicle、自律型無人海中ロボット

JARE64藤井昌和)