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昭和基地での気象観測(その1)~昭和基地にある白い箱~
昭和基地では、オーロラや地震など様々な観測が行われていますが、気象要素を測定するセンサーを取り付けた「ラジオゾンデ」を気球で飛ばす高層気象観測やオゾン層の量を測定するオゾン全量観測といった気象観測が気...
昭和基地では、オーロラや地震など様々な観測が行われていますが、気象要素を測定するセンサーを取り付けた「ラジオゾンデ」を気球で飛ばす高層気象観測やオゾン層の量を測定するオゾン全量観測といった気象観測が気...
世界の各地で発生した地震による地震波は、ここ昭和基地にも到達しています。基地の地震計室に設置された短周期と広帯域の2種類の地震計で、それらを日々観測しています。取得した波形データはインテルサット回線で...
2月28日から3月4日の5日間、長野県・湯の丸高原で、観測隊の冬期総合訓練が行われました。参加したのは、今年の秋に出発する第64次南極地域観測隊の隊員候補者と同行候補者、合わせて約70名です。昨年に続...
本日から昭和基地に設置したWEBカメラの公開がスタートしました。 基本観測棟屋上のカメラで撮影した映像が配信されます。 https://www.nipr.ac.jp/webcam-top.html 撮...
昭和基地の管理棟食堂では、32名の越冬隊員および同行者が8名ずつ、4つのテーブルに分かれて調理隊員が作ってくれた料理をいただいています。 越冬交代初日の夕食風景。撮影:JARE63 馬場健太郎(202...
昭和基地は32名の限られた人数で運営されているため、業務面・生活面いずれにおいても他の隊員との連携や協力が必要不可欠です。また、隊員ごとに活動エリアが異なる上、天候等の急変により突発的な対応が求められ...