JARE63アーカイブ
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ドローンによる海氷モニタリング
63次隊では、4月末のブリザード明けに澤柿越冬隊長が昭和基地周辺の海氷の一部が流出して水面が開いているのを発見して以来、約1ヵ月にわたりドローンを利用して基地周辺の海氷状況の監視を続けています。 ドロ...
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昭和基地発祥の地〜1次隊上陸点訪問
5月7日(土)、野外行動安全訓練(その2)の1回目が実施され、隊員・同行者計9名が参加しました。野外行動安全訓練(その1)はこちら。この日のコースは、1次隊が上陸式を執り行った地点を目指すもの。実は、...
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生活係の活動⑥アマチュア無線係
アマチュア無線係は5日5日、こどもの日にあわせて昭和基地から国内の小・中・高校生と無線で交信しました。お互い聞き取りづらいこともありましたが、コールサインをゆっくり読み上げるなどして10人の子供たちと...
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生活係の活動④農協係
観測隊の食料は出発前に日本国内で調達し、「しらせ」に積み込んで昭和基地へ運ばれるため、越冬中は次第に新鮮な生野菜が不足します。それを補うのが、農協係が発電棟のグリーンルームで水耕栽培している野菜たち。...
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生活係の活動③喫茶・スイーツ係
昭和基地で月に1度だけ営業する幻の喫茶「NANKYOKU CAFE」が4月24日(日)午後3時に開店。コーヒーとふわふわのパンケーキがお揃いのエプロンを着けた喫茶・スイーツ係の隊員によってふるまわれま...
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生活係の活動②図書・教養係
越冬隊員の教養を高めるために隊員が講師になって自由なテーマで講演を行う「南極大学」の第1回講座が4月21日の夕食後に食堂で開かれました。図書・教養係長を務める気象庁職員の朝原隊員が、父島気象観測所での...
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生活係の活動①パン・麺係
昭和基地での越冬生活に潤いを与えるため、隊員はいくつかの生活係に所属して活動しています。4月17日(日)、「パン・麺係」の隊員が調理隊員の指導の下、うどん作りに挑戦しました。出来上がったうどんは、20...
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大気観測用UAV試験飛行
4月19日、大気観測用UAVの試験飛行を実施しました。 このUAVは成層圏のエアロゾル観測を目的として開発されました。気球を用いて上昇しつつ観測を行い、観測終了後にUAV自身が自律飛行して昭和基地まで...
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雪上車講習(その2)
雪上車講習(その1)の続きです。 雪上車講習は、車両(雪上車)担当の吉澤隊員による4月4日の室内講義から始まりました。講義では、始業点検、エンジン始動・暖機運転、慣らし運転、走行と操縦、冷機運転・エン...
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雪上車講習(その1)
先日SNSでお伝えした南極安全講習の一環として、車両隊員による雪上車講習が行われました。 一口に雪上車といっても用途によって複数の車種が使用されています。今回は、現在昭和基地にある雪上車6車種をご紹介...