以後、極夜

5月30日12時43分に、昭和基地 南極気象台から「ただいま日没。以後極夜。」と無線が入り、極夜に突入しました。
今日から、7月13日までの約1ヶ月半太陽とお別れです。
極夜前の最後の太陽は雲に遮られ、見ることは出来ませんでした。
日本では30℃を超えてサンサンと太陽が輝いてるようですが、南極ではこれから1ヶ月間、太陽とお別れです。
最近は風が強い日が続き、南極の厳しさを肌で感じ始めています。

撮影:馬場健太郎(2022年5月30日)

JARE63 三井俊平