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昭和基地での気象観測(その3)~窓ふきは気象隊員の重要な仕事~
昭和基地では極夜が終わり、晴れた日には太陽が顔を出すようになりました。約1か月半ぶりに浴びる日光はやはり気持ちが良いものです。 極夜後に撮影した転がる太陽 撮影:JARE63 佐藤稜也(2022年7月...
昭和基地では極夜が終わり、晴れた日には太陽が顔を出すようになりました。約1か月半ぶりに浴びる日光はやはり気持ちが良いものです。 極夜後に撮影した転がる太陽 撮影:JARE63 佐藤稜也(2022年7月...
7月28日、極地研内の隊員室に勤務する隊員を中心にスチールコンテナ(通称スチコン)の組み立て講習を行いました。スチコンは設営や観測の機材、昭和基地で使用する日用品など様々な物資を梱包し、輸送に使用する...
穏やかな天候のもと、風向風速計の定期点検をおこないました。 風の観測値は外出制限の基準にも使われています。 これからも正しい観測値が得られますように。 撮影:JARE63 馬場健太郎(2022年7月2...
7月27日、極地研倉庫にて一般研究観測AP1002(氷床中の宇宙線生成核種を使った太陽粒子嵐の定量評価、課題代表者:JARE64 栗田直幸)の準備として、浅層コア掘削ドリル操作訓練を行いました。我々の...
昭和基地の清浄大気観測小屋では、エアロゾルと呼ばれる大気中に浮遊する小さな粒子のサンプリングを行っています。 粒子の大きさ別にサンプリングすることができ、国内に持ち帰った後にエアロゾルの成分を調査しま...
7月7日21時15分、63次初の外出禁止令が発令されました。 7日午後から始まったブリザードですが、夜には平均風速25m/s以上、視程100m未満となるタイミングも増えてきて、今までのブリザードの景色...
7月8日、伊豆下田沖合でのAUV※ MONACA(モナカ)海域試験の最終日を迎えました。台風4号の影響もうまく回避し、筑波大学下田臨海実験センターの協力のもと、クリアすべき試験項目を無事に達成しました...
7月8日、立川の国立極地研究所で64次隊の冬期総合訓練(冬訓)の補講を行いました。64次隊では本年2月に長野の湯の丸高原で冬訓を行いましたが、参加できなかった隊員向けに今回行ったものです。 南極での野...