約1ヶ月半続いた極夜が終わり、ついに太陽が地平線から姿を現しました!快晴となったこの日、5月末に太陽を見送った天測点で、今度は“太陽を迎える会”を行いました。
▶極夜に入る直前の記事はこちら:観測隊ブログ 「また会う日まで,太陽」
撮影:JARE67 鎌田隆雅(2026年7月15日)
実は極夜中も、一日中闇の中というわけではありません。太陽が地平線まで近づくお昼前後には明るくなるため、正直なところ「極夜が明けても、それほど景色は変わらないのでは」と思っていました。ところが、実際に太陽が昇ると、その光の力強さは想像以上。地平線の下にあるだけの時とはまるで別物で、人や建物には影ができ、周囲の景色も一気に明るさを増しました。日本では当たり前のように毎日昇る太陽。その存在のありがたさを、南極だからこそ改めて実感する貴重な時間となりました。
(右)極夜明けの様子 撮影:JARE67 矢萩智裕(2026年7月15日)
とはいえ、まだまだ真冬の南極。この日の最高気温はなんとマイナス26.7℃!お湯花火やシャボン玉、濡れタオル回しなど、極寒だからこそ楽しめる遊びにも挑戦しましたよ。
(右上)シャボン玉 撮影:JARE67 早田 新
(下)濡れタオル回し 撮影:JARE67 松浦大輔
(2026年7月15日)
極夜が終わり、いよいよ次の夏作業に向けた準備が本格化していきます。太陽からのパワーも浴びて、引き続き安全第一で作業を進めていきたいと思います。
撮影:JARE67 早田 新(2026年7月15日)
(JARE67 矢萩智裕)


