7月13日から極地研内の主に隊員室勤務の隊員で、スチールコンテナ(通称「スチコン」)の補修を行いました。スチコンは、設営や観測に使用する機材、昭和基地で使用する日用品など、様々な物資を梱包・輸送するために用いる重要な入れ物です。今回の補修作業は、スチコン表面に発生した錆を丁寧に落としたのち、錆止め塗料を塗布してスチコンの保護を行います。
撮影:JARE68 池田隆平(2026年7月13日)
撮影:JARE68 池田隆平(2026年7月13日)
スチコンは、南極地域観測事業を支える縁の下の力持ちです。南極地域観測隊の様々な活動において必要となる物資を安全・確実に届けるためには、このような地道な整備作業が欠かせません。普段はあまり目に触れることのない作業ですが、隊員の活動を支える大切な準備の一つです。こうして補修を終えたスチコンは、第68次南極地域観測隊の物資輸送でも活躍する予定です。これからもひとつひとつの業務を着実に積み重ね、南極へ向けた準備を進めていきます。
(JARE68 池田隆平)


