ドーム旅行に向けた行動食「レーション」作り

6月14日、ドームふじ拠点Ⅱへの内陸旅行準備のため、調理担当隊員と数名の隊員が出発後の行動食「レーション」の作成を行いました。このレーション作りは5月頃から既に始まっており、通常の業務の合間に少しずつ食材の加工や袋詰めを行います。内陸旅行は約3カ月を予定しており、昭和基地から1,000キロほど離れた場所へ向かうため、この食材がその期間の隊員達の活動を支えます。観測隊のレーションは、調理済みの料理を真空パックにして冷凍保存したものです。現地では湯煎するだけで、いつでも温かく美味しい食事が食べられます。ドームふじ拠点Ⅱへの備えは食材だけではありません。極夜期が明けると、車両や燃料の整備、ルート工作、物資の積み込みなど、内陸旅行に向けて作業が本格化してきます。食材の準備だけでなく、車両や燃料の準備、ルート工作や物資の積込など各種準備が待っています。越冬期間後半も協力して準備を進めていきます。

レーション用にシュウマイを作る隊員
撮影:JARE67 鎌田隆雅(2026年6月14日)
ご飯のポーション(個包装)を作る隊員
撮影:JARE67 鎌田隆雅(2026年5月29日)

(JARE67 鎌田隆雅)