トッテン氷河沖集中観測終了!

3月26日、約3週間のトッテン氷河沖集中観測が終了しました。レグ1の復路と合わせると67次では計4週間のトッテン氷河沖観測を実施したことになります。

今年は昨年の倍となる30の観測点での観測達成となりました。天候に恵まれたこともありますが、低気圧を避け、観測中は観測甲板が風下になるようこまめに船を動かしてくれた「しらせ」のみなさまの細やかな操船にも助けられ達成することができた結果ではないかと思います。

観測の様子(一部)
撮影:JARE67 池田未歩3月6-26日

海洋チームの平野隊員曰く、今年は「トッテン氷河沖での海洋観測としてはJARE史上最大の観測成果を上げることができた」とのこと。青木隊長もレグ2トッテン観測は130点!と笑顔を浮かべていました。これからの研究を思うと観測達成はまだスタート地点。今後は持ち帰る大量の試料をもとに各種解析が進められる予定です。この良い流れをそのままに、帰国後の研究成果に繋がりますように...!

このあと「しらせ」はトッテン氷河沖を離脱し、東経110度ラインの観測を行いながら北上後、オーストラリア・フリーマントル港を目指す予定です。

トッテン突破!お疲れ様でした。
撮影:JARE67 小野 数也(2026年3月26日)

(JARE67 池田未歩)