2月6日、漂流系の回収オペレーションを行いました。昨年12月15日に海氷域に投入して以来、約二ヶ月ぶりの再会です。
*設置の様子と漂流系観測の目的については前回の記事をご確認ください。
漂流系はGPSの位置情報が確認できるためどこにいるのかわからない!という不安は少ないものの、漂流という名前の通り錘(おもり)等で固定されずぷかぷかと自由に漂っているので、大きな氷山に攫われて船では近寄れない場所に流れてしまう心配がありました。ただし今回は無事に再会&回収成功です!
船の舷側から爪のついたロープを投げて引っ掛けたあと、船尾の観測甲板に移動してクレーンで釣り上げます。全長約150mの装置の各層に沈降する粒子を採集する「セジメントトラップ」や、沈み込む速度を捉える「ドップラー流速計」などそれぞれの目的を持った装置がついており、それらの装置のフレームにもたくさんのセンサーを取り付けてあるので取り外しだけでも一苦労です。
追ってこれらのデータ解析が行われる予定です。まずはお帰りなさい!
撮影:JARE67 池田未歩 (2026年2月6日)
撮影:JARE67 池田未歩 (2026年2月6日)
撮影:JARE67 池田未歩 (2026年2月6日)
(JARE67 池田未歩)


