別動隊 フリーマントル出港

第66次日本南極地域観測隊の別動隊である海鷹丸はオーストラリア フリーマントルの晴天の下、様々な観測の準備を進めてきましたが、1月11日に隊員6名、同行者3名が乗船してフリーマントル港を出航しました。

海鷹丸では、28日間の南極調査航海において基本観測(海洋物理・化学)、海洋生態系モニタリング、重点研究課題の実施が予定されています。出航後には観測内容を共有するための講義を実施し、観測本番に向けて最終確認を進めます。

フリーマントル入港中の観測準備風景
撮影:JARE66 高橋 邦夫(2025年1月10日)
フリーマントル入港中の観測準備風景
撮影:JARE66 高橋 邦夫(2025年1月10日)
フリーマントル出港の様子
撮影:JARE66 高橋 邦夫(2025年1月11日)
観測内容の講義をする主席の溝端隊員
撮影:JARE66 高橋邦夫 (2025年1月11日)

(JARE66 高橋邦夫)