南大洋観測開始

海鷹丸は1月13日に今年度航海最初の観測点となるKC1(南緯40度、東経110度)にてCTD観測を行い、水温、塩分など様々な環境データを取得するとともに、栄養塩や動物・植物プランクトン分析のための採水試料を取得しました。

これから東経110度を南下して多数の観測点で観測しつつ、最南端の観測点となる氷縁を目指します。

(JARE65 真壁 竜介)

南大洋での観測開始
撮影:JARE65 佐野雅美(2024年1月13日)