61次越冬隊へ初荷

昨日、南極観測船「しらせ」から昭和基地へ第1便のヘリコプターが飛び、その後も人員や優先物資などの空輸が合計20便行われました。

1便では、昨年の12月から昭和基地を拠点に約1年間の越冬生活を送ってきた61次越冬隊へ、“初荷”として新鮮な野菜や卵、家族からの荷物等が送られました。

「しらせ」にて、ヘリコプター搭乗前の62次橋田隊長(緑の上着)と「しらせ」竹内艦長(右)。その隣には優先物資空輸で運ばれる予定の荷物が用意されています。
撮影:JARE62 金子宗一郎(2020年12月19日)
61次越冬隊待望の第一便が昭和基地のヘリポートに到着
撮影:JARE61 落合哲(2020年12月19日)
“初荷”はJAREのコンテナをイメージした素敵なデザイン。
撮影:(左)JARE61 同行記者 中山由美、(右)JARE62 大友康太朗(2020年12月19日)
“初荷”には61次越冬隊の家族からの贈り物も…
撮影:JARE61 落合哲(2020年12月19日)
管理棟の厨房には新鮮なキャベツに玉ねぎが並んでいます!
撮影:JARE61 落合哲(2020年12月19日)
食卓には久しぶりの生ビール!生卵!
撮影:JARE61 落合哲(2020年12月19日)

 

(極地研 広報室)