【2019.1.22】ボツンヌーテン地質調査

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野外での調査を進めている地質チームから、ボツンヌーテン(ノルウェー語で「奥岩」)での調査の様子が届きました!

  

地質チームは1月3日に昭和基地の南約170キロメートルに位置するボツンヌーテンに移動し、標高およそ1,000mの地にベースキャンプを作って、1月4日と5日の二日間で地質調査を実施しました。

  

ボツンヌーテンには4つの嶺が連なり、それぞれのピークは、東側から東峰(1,450m)、中央峰(1,486m)、西峰(1472m)、少し離れて西側に犬山(1,359m)と名づけられています。

   

調査の様子は写真にてダイジェストでお届けします!

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ボツンヌーテンのキャンプ地の景色

  

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ボツンヌーテン次峰(西峰)の登頂目指して地質調査開始。

 

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主峰(中央峰)と次峰の間のコル(尾根上のピーク)を目指して固定ロープを張っていく。中腹を登る様子。下方にはキャンプサイト。

 

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登頂ルート右側は切り立った崖が主峰まで続く。

 

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固定ロープで確保しつつ地質観察と岩石採取を行う。

 

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12個の岩石試料を採取しながらの登頂に成功し喜び爆発。

 

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次鋒で記念撮影。左から香取隊員、豊島隊員、北野隊員、石川隊員、59次隊・赤田隊員。