無線通信と定時交信

昭和基地では、厳しい環境下で隊員が安全に活動できるよう、日ごろから無線通信を活用しています。隊員は常に無線を携行して行動し、通信担当隊員は所在確認や業務連絡、緊急時の全体連絡に備えて通信室に常駐し、通信状況や警報盤などを監視しています。

全体へ業務連絡を行う通信隊員
撮影:JARE67 阪本実紀(2026年7月7日)

また、宿泊を伴う野外活動を行う際は、昭和基地と野外チームとの間で毎日「定時交信」を実施します。決められた時間に無線や衛星通信を用い、人員や装備、安否を確認する大切な時間です。この定時交信では、当日の作業報告をはじめ、翌日の天気予報や行動予定などの情報共有も行われています。

通信室に集合し定時交信に参加する隊員
撮影:JARE67 鎌田隆雅(2026年9月6日)

(JARE67 鎌田隆雅)