各国の南極観測基地が参加する映画祭

南極大陸やその周辺の観測基地では、毎年、映画イベントが開催されています。このイベントでは、各基地で越冬する隊員たちがユーモアや創造性、そして独自の冬の体験を詰め込んだ短編映画を制作・出品し、冬の思い出を共有するイベントです。

南極・昭和基地からも、8月14日から16日にかけて「48時間チャレンジ」と呼ばれる短編映画作製部門に挑戦しました。48時間と限られた時間の上に、様々な条件がある中ではありましたが、工夫を凝らして無事に1本の作品を完成させ、出品することができました。

映画撮影を行う隊員たち
撮影:JARE67 荒井建伍(2026年8月15日)

南極の各国の基地は遠く離れており、交流する機会はほとんどありません。しかし、この映画祭を通して参加された各基地の作品や思い出を共有し、残り少ない南極の冬を楽しみたいと思います。

(JARE67 鎌田隆雅)